ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(9/25/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「カボチャ爆弾。黒奈です。」

白奈「カボチャバット。白奈です。」

京「叩き砕き。己だ。」

詠子「かぼちゃの煮物。私です。」

友利「カボチャパンツ、カボチャパンツ、カボチャパンツ―――!!」

ゆえ「うるせぇっ……!」
べしィン!
友利「あんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「前から気になってるんだけど」

ゆうな「私のことを?照れるぜ」

黒奈「あのオレンジのハロウィンカボチャって食べられる?」

ゆうな「不味いらしいよ。」

ゆえ「するーするくろなに、そのするーをきにしないおねえちゃんのこうぼういったい……!」

白奈「攻防一体なのかな?」

京「それでオレンジのカボチャは美味しくないのか?」

詠子「あの手のカボチャは、観賞用だからね。家畜の飼料に使われることもあるらしいけれど」

ゆえ「でも、たべられないこともないんだよねじゅるり……」

詠子「味が薄い、水っぽい、固い、渋いよ?」

ゆえ「ふつうのかぼちゃがいいです……」

詠子「そうね」

ゆうな「ゆえはちゃんとセーブできる子なんですよ」

黒奈「美味かったら食ってる時点でセーブで来ちゃいない気がする。」

ゆうな「黒奈もセーブできなかったの?」
ぷにぷに
黒奈「てめーは私を怒らせた」

ゆえ「えんどざわーるど……」

ゆうな「その血の記憶ー」

京「オラオラオラオラっ」

白奈「オラオラオラオラッ」

「「「オラー」」」

黒奈「お前ら打ち合わせでもしてんのか」

ゆうな「アイコンタクトだよ」

ゆえ「のうはをじゅしん……」

白奈「その場のノリ」

京「オラオラっていえばいいと思った」

詠子「見事にバラバラ」

ゆうな「フフンッ」

黒奈「なんで勝ち誇った笑いしてんだ。」
ググッ
ゆうな「例え頬を指で押されようと負けんぞ!負けんぞぉ!!」

京「なにと戦ってるんだろう」

ゆうな「私にもわからん。はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―トラック運転手のバートはCB(市民バンド)無線をONにして州間高速道路を走っていた。すると、急にCBの音が途絶えた。しばらくしてCBが息を吹き返しそこから救助を求める男の声が聞こえた。男が教えた現場に着くと乗用車の中に男が心臓発作でぐったりしている。応急手当をしたあとバートの通報で駆けつけた救急隊により男は一命をとりとめた。ただ男の車にはCB無線なんか載まれていなかった。男はいったい何で知らせたのだろう。」

ゆえ「おれがさいごにみせるのは、だいだいうけついだみらいにたくすつぇぺりたましいだ……!」

ゆうな「人間の魂だ!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『旋毛虫病』の一つは明日の二つに勝る。」

詠子「旋毛虫の感染を原因とする人獣共通感染症。 」

黒奈「豚肉食い推進者へ、ブタからのしっぺ返し。」

白奈「名前からして嫌」

ゆえ「ぶたにくはよくひをとおしてたべる……」

京「火を通すのは大事だな」

ゆうな「やりかたや『三位一体』なんてない。ただ愛することによってしか、愛し方なんてわからないんだ」

詠子「キリスト教の教理で、一つの神格にある三位格としての父と子と聖霊のまとまりのこと。」

黒奈「三人で囲ってボコボコにする。」

白奈「サニーミルク」

ゆえ「るなちゃいるど……」

京「スターサファイヤ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
5/100ページ
スキ