ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(9/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「コトコトじっくり。私です。」

悠(女)「無加水。あーしだ。」

神姫「ブイヤベース。私よ。」

友利「カレーには香辛料がたっぷり。つまり、エッチな気持ちになるってことですね!」

ゆえ「じごくづき……!」
ズンッ!
友利「がれ゛ーっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「カレーとかおでんの季節になってきましたね。」

悠(女)「鍋物は正義」

神姫「どういう正義なのかしら」

悠(女)「おいしい!」

神姫「アホの子みたいな返答ね。」

悠(女)「アホっぽい女の子って可愛いじゃん。」

ゆうな「ただし、それが許されるレベルの容姿や付加価値が必要」

悠(女)「つまり……あーしなら可愛いからセーフということだな」

ゆえ「ほーん……」

悠(女)「そういう態度はよくない。」

神姫「なら殴ればいいのね。」

悠(女)「なんでやねん」

神姫「いや、行動力のあるアホを見ると殴りたくならない?」

悠(女)「なる。」

神姫「つまりそういうことよ。」

悠(女)「……ちょっと意味が分からない」

神姫「……」
ガシッ、ぐぐっ!
悠(女)「痛い痛い、ゆうちゃんのツインテールを片方掴んで引っ張らないで首とかがゴキってなるから!」

友利「両方掴んで前後させるのはOkですか?イマラ…」

悠(女)「逆水平チョップ」
ズドンッ!
友利「ぢお゛っ!」

ゆうな「死して屍拾うことなし」

マリア「カレーと言えばトロリ派とシャバシャバ派に分かれますよね。」

神姫「私はトロッとしてる方がいいわね。シャバシャバはスープカレーでいいし。」

悠(女)「あーしは割とシャバシャバかな。ご飯と混ざりやすいし」

ゆえ「かれーはのみものなのでどっちでもかまわん……!」

ゆうな「さすがゆえやでー!」

マリア「カレーは飲み物派もいましたか」

神姫「それは別の何か思うわよ」

悠(女)「ご飯ならいいが、ナンだと飲み物に出来ないだろ」

ゆえ「のみます、のんでみせます……!」

神姫「ヘビか何か?」

悠(女)「頼むからしっかりと噛んで飲み込んでくれ…」

マリア「喉に詰まったらガチでDead。本日の世界の鮫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはトラフザメ」

ゆうな「トラトラトラ」

ゆえ「とらとらとら……」

マリア「長く平らな身体を持つ中型のサメであり、海底に生息します。尾鰭を左右に振り、ウナギのような泳ぎ方をします。英名をゼブラシャークといい、幼魚のころは縞模様を特徴としますが、やがて消失し、成長するにつれて全身は黒い斑点に覆われます。」

悠(女)「トラなのにシマウマとはこれいかに」

神姫「鮫よ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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