ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)と紅くんよ」

悠(女)「ちぇき。」

紅「ちぇき~」

悠(女)「」

優希「めずらしい組み合わせですね」

悠(女)「そか?わりかし、遊んでるけどな。今日も買いもんいってたし」

紅菜「デート?」

紅「そうだな。」

悠(女)「一緒に靴買いにいっただけだろ」

優希「一般にそれをデートって言うんじゃないのか?」

悠(女)「そんなんいったら、悠(男)は毎日誰かしらとデートしてることになるぞ」

稲葉「その誰かしらの七、八割は男だけどね」

悠(女)「そだな。」

紅菜「デートとかはともかく、どんな靴買ったの?」

悠(女)「編み上げのコンバットブーツ。っか、いま穿いてるこれ」

優希「ご、ゴツい…」

悠(女)「カッコいいだろ。たぶん、これなら軽く蹴るだけで骨とか逝くよ。」

紅「なにが羨ましいって、これ崇さんと同じブーツなんだよな…」

悠(女)「けど、ブーツめんどくさいよな。あーしって基本サンダルかセッタ。頑張ってバスケットシューズだから」

優希「そういえば……悠も柄物のサンダルだっけ」

悠(女)「靴下はかなくていいからな。」

優希「そんな理由?」

悠(女)「うん。ブーツだと靴下はかなくちゃいけないからそれがめんどくさい」

優希「なら、別に穿かなくてもよくないか?」

悠(女)「いや~ブーツで靴下穿いてないとものすごく臭いぞ?あ……それとも優希ちゃんはそういうのが好き?ムレムレのムワムワの足でシゴかれたいとか…」

優希「ひと言も言ってねぇ!」

紅菜「変態」

優希「濡れ衣の誤解だ!」

悠(女)「あーしはニーソ足にむしゃぶりつきたいなぁ」

稲葉「色は黒よね」

悠(女)「モロチン。」

優希「最低ないい間違いしてるから!」

悠(女)「タイツも悪くないけど、やっぱりニーソだよな。」

紅「そうだな。」

紅菜「よくわかってませんよね?」

紅「バレた?」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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