ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(8/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと恋ちゃんと鈴猫さんよ。」

マリア「肌水。私です。」

恋「座敷童子の恋じゃ」

鈴猫「芒。私です。」

友利「座敷童の独り歩きなんて、ここがエロ同人の世界なら次のページで妊娠ですよ?」

ゆえ「にんげんをなめるなっ……!」
ズドッ!
友利「すずめばちっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「テラフォーマーの世界だったら次のページで串刺しのだったの実演ですね。」

友利「どんな実演じゃ。そもそも何をぬかしとるんじゃあの小娘は」

ゆうな「エロい妄想を心にとどめず口に出してるんだよ」

マリア「素直なですね。」

恋「違うじゃろ」

ゆえ「じゃあただのぼけなす……」

鈴猫「さすがに酷いんじゃないかな?」

ゆうな「でも、鈴猫さんが笑顔で罵声を浴びせるのもありかと。」

鈴猫「やらないよそんなこと!?」

マリア「ひと罵声500円」

恋「商売になるか」

ゆうな「鈴猫さんが関わったらそれ事業は一部上場になるんだよ?」

ゆえ「げんだいのざしきわやしやでー……

マリア「童というか娘ですけどね」

恋「本物の座敷童子がここにおるじゃろ!」

ゆうな「恋ちゃんは……ね?」

恋「せめてなにかいわんか!」

ゆえ「むりしなくてもええんやで……?」

恋「なんにも無理しとらんわ!」

マリア「なら私を幸運にしてください!今すぐに!ほらっ!借金返済!」

恋「無茶苦茶を言うな!」

鈴猫「ま、まぁまぁ落ち着いて」

ゆうな「そもそも恋ちゃんのお仕事は幸運を与えるじゃなくてお掃除することだからね。」

ゆえ「そだねー……」

マリア「掃除スキルがあがればうちで雇えますよ」

恋「結構じゃ!」

鈴猫「あはは…」

マリア「やれやれだぜ。本日の世界の鮫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはエドアブラザメ」

ゆうな「てやんでーい」

ゆえ「よっ、えどっこ……!」

マリア「奇妙な外見をしたサメです。かなりの細身で、灰色がかかった茶色の身体は、1.2mほどに成長します。その細身の身体にくわえて、発光する大きな目がより一層その奇妙さを際立たせています。」

鈴猫「サンマみたい」

恋「かまぼこにしてしまえ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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