ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(8/29/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「甘い物が食べたい。黒奈です。」

白奈「しょっぱいものが食べたい。白奈です。」

京「悠のご飯が食べたい。己だ。」

詠子「ケンタッキーフライドチキンが食べたい。私です。」

友利「友利は食べられたいです。」

ゆえ「しょくちゅうしょくぶつにでもあたまつっこむのはいかがかな……?」

友利「丸呑みプレイですか?ゆえちゃんはマニアックですねぇ」

ゆえ「うおぉぉっ……!」
ドゴッ!
友利「あぐしっゃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

白奈「ゆえ、怒りの鉄拳」

黒奈「いつものことじゃん」

ゆうな「鉄鍋のジャン」

詠子「○○のジャンでシリーズしてるけどやってることはほぼ同じなのよね。」

ゆえ「てんぷれってすてきやん……?」

京「てんぷら?」

ゆえ「たべたい……」

ゆうな「じゃあ、今夜は天ぷらだね。」

ゆえ「やったぜ……!」

詠子「暑いときに揚げ物っていいわね。」

ゆうな「どうして?」

詠子「ほら、暑いときに炊事場に立つのって結構辛いでしょ?その上で揚げ物とか熱がこもるものとなると作るのに気合入れないとできないでしょ?」

ゆうな「平気平気。お父さんは暑いのは得意だから」

ゆえ「ようがんもおよげる……」

黒奈「それはヴォルガノスかなんかだろ」

ゆうな「良かったらみんなもどうぞ。食べに来て」

京「やったー」

詠子「許可取りとかした方がいいと思うわよ。」

ゆうな「平気平気。うち血縁関係より他人のほうが出はいり多いから」

ゆえ「ふりーだーむ……」

黒奈「いいのかそれで」

ゆうな「いいんだよ」

ゆえ「ないてもいいんだよ……」

黒奈「ももクロか!」

京「青春群像劇漫画?」

白奈「え?」

詠子「それは恐らくハチクロ」

ゆうな「イニシャルD?」

詠子「それはハチロク、ハチクロはハチミツとクローバー」

ゆうな「イイね。はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―暇つぶしに始めたはいいが、ついつい時間を忘れて熱中してしまうウィンドウズ付属のゲーム「ソリティア」。実は、プレイする時間帯によって、場に並べられるカードに偏りが生じるということは、あまり知られていない。各国のソリティアファンの間で語られる噂によると、カードの引きが良い時間が長く続いた時は、世界のどこかで株価の暴落が起こり、反対に引きが悪い時間が続いた時は、世界のどこかでテロや暴動が起こるのだという……」

ゆえ「こいこい……」

ゆうな「それソリティアちゃう、花札や。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『物語』、青年は急いで読み、壮年はゆっくり読み、老人は読みなおす」

詠子「話し語ること。さまざまの事柄について話すこと等」

黒奈「架空を現実的に語ること」

白奈「化け物語」

ゆえ「おれものがたり……」

京「若草物語」

ゆうな「『成功』は純の醇なるものだ。 それきりで終わる人は誰よりも幸福な人だ」

詠子「計画などがうまくいき目標が達成できたことや、社会的に一定以上の地位を得たこと」

黒奈「仲間に対して犯す、唯一許しがたい罪。」

白奈「ドッキリ大成功」

ゆえ「じょうごう……」

京「クルミクッキーのお店」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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