ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(8/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と駒狸さんと水仙さんよ。」

悠「今年はサンマが良好らしい。おれだ。」

駒狸「秋の味覚ですね。私です。」

水仙「暑くて秋なんていってらんないけどね。私だよ。」

友利「友利もキノコをハムハムしたいですね!秋の味覚のキ・ノ・コを♪」

ゆえ「うるせぇ……!」
ベシッ!
友利「あはーん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「まぁ、おれはキノコ嫌いだけどな。」

駒狸「シイタケが好きっていってませんでしたか?」

悠「好きなのはシイタケ目ね。食べる意味でのシイタケはかなり嫌い」

水仙「大の男が好き嫌いなんていってんじゃないよ。」

悠「逆ですよ。大の男だからこそ好き嫌いをはっきり伝えて拒否してるんです。」

水仙「つべこべいうじゃない!」

駒狸「おばあちゃん、怒ると血圧がまたあがっちゃうよ?」

悠「歳なんですから」

水仙「ババアいうんじゃないよ!」

悠「いってないんだよなぁ。思ってはいたけど」

水仙「……」
サクッ
悠「ちょっと待っておれ今、自分の右手見るの怖いんだけど……なんか刺さってない?」

ゆうな「針が刺さるね」

ゆえ「しっかりとささってる……」

悠「やだやだ怖い!何が怖いって手首から上の感覚がないのが怖い!」

駒狸「おばあちゃん!」

水仙「終わるまでそうしてな」

悠「……これ自分で抜いたらどうなる?」

水仙「やってみればいい。おススメはしないけどね。」

駒狸「私もやめておいた方がいいと思います。おばあちゃんだから正確に経絡を刺して痛みはないですけど、下手に弄ると……」

悠「Ok分かった。動かさない。」

ゆうな「触るなと言われたら触りたくなる」

ゆえ「おすなはおせ、つまり、さわるなは……」

悠「そういう振りではない!」

水仙「まったく大の男が騒ぐんじゃないよ。」

悠「ばあちゃんは大きい声でないと聞こえにくいだろ?」

水仙「ババアいうな!あと、耳はイイ方だよ!!」

悠「おかしいな普通に駒狸さんは婆ちゃんて呼んでるのに」

水仙「この子は孫、アンタは違う。」

悠「違わねぇよ!あんたの孫だよ!!」

ゆうな「あれ、ってことは私たちの」

ゆえ「ひいおばあちゃんになるのかな……」

駒狸「そうなりますね。」

悠「小遣いせびっとけせびっとけ。」

水仙「……」
サクッ
悠「二の腕の感覚までなくなった―!」

ゆえ「つよい……」

ゆうな「鍼パウワァー。はい、今日の大喜利のコーナー。な」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き寂れた遊園地の人気回復への新サービスとは?」

悠「はい、観覧車にカーテン」

ゆうな「外が見れないのは逆に怖い」

ゆえ「くうちゅうえんぶ……」

悠「エロいこともし放題」

水仙「はいよ、マスコットキャラクターが本音で語りかけくる」

ゆうな「夏は地獄だとホント思う。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「さっ、どうぞ……」

水仙「鍼刺しにつかうかね」

駒狸「やめてあげて。」

水仙「チッ」

駒狸「はい、アトラクションのカロリー消費量が見える」

ゆうな「絶叫で痩せる。スーパーゆう君人形焼きさしあげて」

ゆえ「ほんじつはくりーむ……」

駒狸「ありがとうございます」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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