ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(8/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと駒狸さんと鈴猫さんよ。」

マリア「とろける赤き影。私です。」

駒狸「豆狸。私です。」

鈴猫「水の踊り子。私です。」

友利「ぜひ鈴猫さんのエロダンスを堪能したいですね。」

ゆえ「あーるしてい……!」
ゴッ!
友利「ゃっだばぁーー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

駒狸「ダンス、踊られるんですか?」

鈴猫「踊りませんよ?!」

ゆえ「まぁ、じっさいあーるしていだからしかたないね……」

鈴猫「そういう意味の踊らないじゃないからね?」

ゆうな「じゃあチアリーダーダンスでどうでしょう?両手にポンポンもって頑張れ頑張れって」

ゆえ「げんきだせ、だせーって……」

友利「それだけでエロいとかたまらねぇですね!!」

ゆえ「ぶんなげ……」
ガシッ!ドゴン!
友利「がぶしゅっ!」

ゆうな「投げは強い」

駒狸「チアリーダーって可愛いですよね。」

鈴猫「これで、イエスって答えたら何を言われるかわからなくて怖いんだけど」

マリア「人間賛歌は勇気の賛歌。勇気とは恐怖を克服することらしいですよ。」

鈴猫「この類の恐怖と克服するべき恐怖は違うと思うの。」

駒狸「でも、怖いものってやっぱり怖いですよね。」

鈴猫「駒狸ちゃんが怖いものって?」

駒狸「えーと、癌ですかね。早期治療で根治できることも多くなってきましたけど」

鈴猫「怖いけど、そういうベクトルの怖さかぁ…。いや、病気は怖いけどね」

マリア「私は借金が怖いですよ♪」
パチッ

鈴猫「ウィンクしてバッチリ決めてるけど、笑えないよ…。」

ゆうな「で、鈴猫さんは何が怖い?」

鈴猫「えーと……交通事故とかかな。ほら、最近は煽り運転とかあるし。」

ゆえ「なぁにそんなくるまふきとばしちゃえばいいんでよ……。」

鈴猫「でーきーまーせーんー!」

マリア「ほんとかなぁ?本日の世界の鮫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはミナミオロシザメ」

ゆうな「金貸しや」

ゆえ「ねーちゃん、それはみなみのていおうや……」

マリア「オーストラリアとニュージーランドの間にある深海に生息する鮫です。こぶ状の背中が特徴です。紙ヤスリのようにざらざら(prickly)していることから、英名をプリックリーシャークといいます。」

駒狸「サメ肌のうえ紙やすりってすっごくざらざらしてそうですね。」

鈴猫「駒狸ちゃんて面白いね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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