ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(8/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんと駒狸さんよ。」

マリア「とろける瞳。私です。」

神姫「殺戮の波動。私よ。」

駒狸「衰弱の瘴気。私です。」

友利「友利もとろけるほど見つめられたいです!エロい視線で!」

ゆえ「ぶっさし……」
ザクッ!
友利「グフ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「台風の影響なのかここ数日は涼しいですね。」

駒狸「曇ってたり風が吹いてたりしますよね。」

マリア「あと「ゐ」って字はドラクエの大ミミズに見えませんか?」

駒狸「……はい?」

神姫「なんで天気の話からそんな話になっったのか」

マリア「なんとなくです!」

神姫「…そう」

ゆうな「殴られなくて良かったね」

マリア「ははっ、ぜんぜんこわくなんてなかったですよ」
ガタガタ

ゆえ「うまれたてのこじかみたいなあしのふるえかたしてる……」

神姫「私のことをなんだと思ってるの」

マリア「いい人です」

ゆうな「すばらしい人」

ゆえ「しんきさんかわいいやったー……」

神姫「見え透いたおべっかは嫌いよ」

マリア「なにをおっしゃるウサギさん」

神姫「誰がウサギよ」

友利「エロエロバニーガールな神姫さんと聞いて!」

神姫「……」
バチィン!
友利「ひぎぃ!」

ゆうな「恐ろしく速い手刀。私じゃなきゃ見逃しちゃうね。」

神姫「平手よ」

駒狸「友利ちゃんの首がすごい方向に曲がったような気がしたんですが」

ゆえ「だいじょうぶだもんだいない……」

マリア「終始笑顔だったのは確かです。」

神姫「マゾって性質が悪いわよね。」

ゆうな「神姫さんはサドですか?」

神姫「なに?」

ゆうな「なんでもありますん!」

神姫「どっちよ」
スッ

ゆうな「とりあえずその手を下げていただけませんか?」

ゆえ「おねえちゃんあくしゅだよ、あくしゅ……」

ゆうな「その手があったか!」

マリア「握り潰されたり引っ張りこまれてからの首絞めとかありますよ。」

神姫「私ならそういう事をするって目で見てるわけね。」

マリア「……という一例というアレでしてね。へっへへっ。ごめんなさい。痛いのは勘弁してください。はい!本日の世界の鮫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはバハマ・ノコギリザメ」

ゆうな「イエスウィキャン」

ゆえ「それはおばまや……」

マリア「その名前の由来はノコギリ状の吻です。ちなみに何のためにあるかというと海底の砂を掘り、獲物を探すためです。バハマ近海にのみ生息します。」

駒狸「不思議な生態ですね。」

神姫「海には変な生き物が多いからね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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