ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(8/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「メテオ。私です。」

悠(女)「チャージサンダー。あーしだ。」

真桜「……」

友利「返事がない。ただの幼女のようです」

マリア「ただの幼女ではないですけどね。」

悠(女)「……」
スッ

白巳「しゅぴぴ」
真桜「……」

マリア「なんで乗せたんですか?」

悠(女)「なんとなく」

友利「では、いただきまーすです!」

ゆえ「むそういっせん……!」
スパァン!
友利「んぎーっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「最近は少し曇ってたから地味に動いてたんだけどなぁ」

マリア「地味にというのはどのぐらいですか?」

悠(女)「勢いのあるカタツムリぐらい」

マリア「地上にいる生き物の中でもかなり遅い方ですね。」

悠(女)「でもな、カタツムリは下がらないんだ。どんな場所でも前へ前へっと進んでいく……。素晴らしいことだと思わないか?」

マリア「無理やりいい話風に持っていってますけど、私は靡きませんよ?」

悠(女)「……」
つ500円
スッ
マリア「すごいなー、すてきなはなしだなー」

ゆうな「買収」

ゆえ「そでのした……」

悠(女)「大人の処世術だ」

友利「お小遣いあげるので友利とご飯いきましょうです」

悠(女)「それは援助交際だろぉ?」

友利「援助交際でいいんでしてくださいです!」

悠(女)「雷神拳」
バリッ!
友利「ぴぎぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「私はお金くれたら家事とかしますよ」

ゆえ「さすがかせいふ……」

悠(女)「マイクロビキニエプロンで煮物と揚げ物な。あーしは遠くで見てるから」

マリア「なんですかその歪み切った性癖の高Z事故は」

ゆうな「裸エプロンでええやん」

悠(女)「マイクロビキニ+エプロンというバランスが大事なんだ」

ゆえ「ばらんすくっそわるい……」

ゆうな「ハバネロに砂糖まぶしたって美味しいわけじゃないんだよね。」

真桜「あつぃー…」
ググッ
白巳「しゅぴゅー」

マリア「あ、動きました」

悠(女)「白巳の体温に耐えられなくなったみたいでな」

ゆうな「ほかほか白巳ちゃん」

ゆえ「ねつでんどうがどうなみ……」

マリア「それはヤベーぐらい熱くなりますね。では本日の世界の鮫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはウバザメ」

ゆうな「乳母?」

ゆえ「すずねさんがいいです……」

マリア「ジンベエザメの次に、すべての魚類の中で2番目に大きいサメです。ウバザメは汎存種で、世界中の海に広く分布しています。性質はとてもおとなしくて動きは緩慢で、人間にとって危険性の低い濾過摂食者です。」

ゆうな「白巳もおとなしい」

白巳「くぅくぅ」

ゆえ「まおうちゃんはとろけている……」

真桜「あぁー……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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