ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(8/11/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「圧縮魔術。黒奈です。」

白奈「肉弾忍術。白奈です。」

京「クリンチ。己だ。」

詠子「チャージショット。私です。」

友利「肉体ハレンチ?鈴猫さんのことですね。分かります。」

ゆえ「わかる……」
ズドッ
友利「あへっ!」

ゆうな「わかる。」

黒奈「分かるといいつつドツイたな。」

京「いや、手刀だ」

ゆえ「おそろしくはやいしゅとう……」

ゆうな「私じゃなきゃ見逃しちゃうね。」

白奈「そのひと魚に食われて死んじゃうけどね。」

ゆうな「激しい「喜び」はいらない…そのかわり深い「絶望」もない……「植物の心」のような人生を…そんな「平穏な生活」こそわたしの目標だったのに…」

白奈「その人も死ぬなぁ。しかも、死んでからも壊されるなぁ。」

ゆうな「なんで死んでしまうん?」

黒奈「噛ませ犬とラスボスだからだよ」

京「損な役回りだな」

詠子「そういうのでもないのよね。」

ゆうな「ところで、黒奈って名前でパラディンのキャラ作ってみたんだけどどうかな。」

黒奈「なんで私がパラディンなんだ。」

白奈「肉盾」

黒奈「……」
ごっ!
白奈「ぎぃや!」

詠子「ま、まぁ、パラディンは大事なポジションだから」

ゆうな「そうそう守りは大事。プリンセスの私を守って。」

黒奈「なんでお前はプリンセスなんだ!」

ゆうな「いや、バフ係はいるでしょ?」

黒奈「いるけども!」

ゆうな「だから、ゆえヒーロー、黒奈パラディン、白奈シーカー、ヨミミンシノビ、がりゅーちゃんブシドーでパーティを組んで頑張ってよ」

詠子「……あれ、ゆうなちゃんは?」

ゆうな「私は……世界を救っちゃったんで」

黒奈「は?」

ゆえ「おとうさんのぱーてぃでちょうぜつだいかつやくをしたおねえちゃんはそのままおもてらすぼすをぶったおしました……。」

黒奈「なんじゃそりゃ。」

ゆうな「今回プリンセスがバフだけでなく回復力あるから私優秀すぎたんだよ。」

ゆえ「さすがおねぇちゃんやでー……」

ゆうな「ハッハッハッ。さあロアタイムです!」

詠子「信じようと、信じまいと―日本の警察組織には国民に知らせてない極秘の捜査官がいる。その構成員達は、警視正の階級を持ち殺傷能力の高い自動小銃を携帯し任意で発砲、殺害も容認されている。駆られは捜査の移動には常にバイクを使用し、バイクによってはロケット弾を発射できる過激な物まである。秘密を知った某漫画家が某少年漫画誌にてフィクションの形を取り暗に読者に告発したが失敗、雑誌は権力によって廃刊に追いやられた……」

ゆえ「りょうさんでもいけるぜこれ……」

ゆうな「ギャグマンガでは死人はほぼ出ないから。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『引き網』の言うことをよく聴け。時はもっとも賢明なる法律顧問なり。」

詠子「網を引いて魚類を捕獲する地引網、底引網 (底引網漁業 ) などの総称」

黒奈「非自発的な環境の変化を生じさせる効果を持った網の一種。」

ゆえ「ほかくねっと……」

京「網は厄介だ」

ゆうな「『自負』は厚い外套である。 しかし、心はその下で凍えている。」

詠子「自分の才能・知識・業績などに自信と誇りを持つこと」

黒奈「間違っている評価」

白奈「自(分)腐しております。」

ゆえ「ぼーいずらぁぶー……」

京「臥劉螺拳伝承者を自負している。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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