ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(8/5/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「水に潜りたい。黒奈です。」

白奈「水中生活。白奈です。」

京「水中鍛錬。己だ。」

詠子「川も海も生ぬるいわよ。私です。」

友利「キンキンに冷やしたローション如何です?」

ゆえ「ちゃーじしょっと……」
ズドンッ!
友利「あっん!」

ゆえ「だぶるあくしょん……」
ズドンッ!
友利「もういっぱちゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「ナイスダブルアクション」

白奈「ああいう確率スキルってここぞって場面で発動してくれない気がする。」

ゆえ「かくていすきるじゃないからね……」

京「発動しないなら自らの手で切り開くといい」

ゆえ「みちというものはじぶんできりひらくものだ……!」

ゆうな「やだ、カッコいい」

白奈「クルセイダーズかな?」

黒奈「そもそも発動したらラッキー程度に腰据えとくもんだしな。」

ゆうな「黒奈がお腰据える。あら、なんか可愛いね。」

黒奈「何がどうしてそうなった。」

ゆうな「お膝とかに座らせてお腹を揉みし抱くの」

京「マッサージかな?」

白奈「膝が潰れそう」

黒奈「潰れるか!」
ゴスッ!
白奈「げふっぁ!」

ゆえ「もまれてるうちにふっきんわれるかもしれないよ……?」

黒奈「別に割りたくはない」

京「え?」

黒奈「え?」

ゆうな「まぁ、黒奈が目指すのは割れた腹筋じゃなくて餅のようなお腹だよね!」

黒奈「目指してねぇわ!」

ゆえ「おいしそう……」

黒奈「やかましい!」

ゆうな「モチタイム。いや、ロアタイムです!」

詠子「信じようと、信じまいと―1960年1月25日、アメリカのジョン・ウォールさんはセスナ機を操縦してアメリカ、オハイオ州上空を飛んでいたとき、前方からいかにも年代物に見える複葉機が接近し、双方はこのとき空中接触を起こしセスナ機は翼の一部を破損してしまった。その後、その複葉機がどうしても気になったジョン・ウォールさんはその複葉機を探し始めとうとう4月28日にオハイオ州の旧家の倉庫に保存されているのを発見した。複葉機の機体を調べてみると、ウォールさんのセスナの破片がついていて接触事故を起こした同機と分かったが、ウォールさんの読んだ同機の飛行日誌には信じられない記述があったそうだ。「1932年、金属製の奇妙な形の飛行機と接触か……」と。」

ゆえ「ぺーぱーむーん……!」

ゆうな「鳩ちゃんが好きです。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『三文文士』とは決して後悔しないこと」

詠子「安っぽい、または売れない小説ばかり書いている文士」

黒奈「その見解が我が見解に反するプロの物書き。」

ゆえ「にそくさんもん……」

京「三門剣士?」

ゆうな「『聖書』の言うことをよく聴け。時はもっとも賢明なる法律顧問なり。」

詠子「ユダヤ教およびキリスト教関連の宗教ではもっとも重要な宗教文書」

黒奈「われらが聖なる宗教の神聖な書物であり、他の邪教が基盤とする偽りで冒涜的な書物とは区別される。」

白奈「男同士のラブを描いた聖書はどこでしょう。」

ゆえ「おとめろーどでさがしてどうぞ……」

京「武術書」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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