ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(7/30/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「種子島。黒奈です。」

白奈「ハンドキャノン。白奈です。」

京「拳風。己だ。」

詠子「火薬付きボウガン。私です。」

友利「服だけ溶かすスプラッシュガンとかないですかね。もしくは水溶性のパンツとか」

ゆえ「すけありーもんすたーず……!」
ガブシャッ!
友利「でぃのぉー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「恐竜化って考えたら凄いよな」

ゆえ「しかもきょうりゅうかんせんもできる……」

白奈「列島感染みたいに聞こえた」

ゆうな「バイオハザードだね。」

京「恐竜だとしても頸椎を壊せば動き仕留められる」

詠子「恐竜の頸椎って易々と壊せそうにないけどね。」

黒奈「人間なら簡単に壊せるみたいな言い方が怖い」

ゆうな「大丈夫、黒奈はキマリが護る。」

黒奈「自分の身は自分で守る」

ゆえ「きまりさんしゅうりょうのおしらせ……」

白奈「名前的に守られるのはゆうな何だけどね。」

黒奈「自分のステータス、ドーピング成長ありの召喚獣をゴロゴロストックしてある奴を守る必要とは」

ゆうな「いや、ほら、か弱いからね」

ゆえ「そうやぞ、おねーちゃんはかよわいんやぞ……!!」

黒奈「どこがだよ」

ゆうな「黒奈のお腹ぐらいか弱い」

白奈「頑丈じゃん。」

黒奈「……」
ゴッ!
白奈「ぐえつ!」

京「腹筋と脂肪の塊ならそうとう頑丈だぞ」

黒奈「誰が力士だ!」

ゆうな「うふふふっ」

詠子「すごく微笑んでるわね。」

黒奈「殴りたいあの笑顔」

ゆえ「まもりたいあのえがお……」

友利「でへへっ」

ゆえ「おらぁっ……!」
ドビチャッ!
友利「ぐぶぁ!」

ゆうな「ガチパンチ。はい、ロアタイムです!」

詠子「信じようと、信じまいと―昔、日本のとある炭鉱の不死身の男がいたという。その男は炭鉱内で作業中に落盤事故にあってしまい長い間閉じ込められ生還は絶望視されていたが奇跡的に生きていたそうだ。炭鉱のの仲間たちは、その若者を奇跡の生還者と言うことでミラクルマンと呼んでいたが、皆名前を知らなかった。名前を聞きだそうとした人が言うには彼はこう答えたそうだ、「風来坊…とでもしときましょうか」と……」

ゆえ「だんじょんでたおれたらさいしょのまちからさいすたーとってやつだね……」

ゆうな「風来人。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『豊満』と未来は最高によく思える。 現在の事柄は最高に悪い。」

詠子「豊かで十分にあること。豊かに満ちていること。」

黒奈「嫌というほどご馳走をいただいた後で、その皿を見る男の気分ですよ奥さま。ぬははは。」

ゆえ「ほうまんなぼでぃー……」

京「豊満な鍛錬」

ゆうな「『風刺』の自由を奪うものは、悪法よりも暴君よりも、実に社会の習慣である」

詠子「多くの場合、変化を誘発あるいは阻止する意図をもって、主題(人物、組織、国家など)の愚かしさを暴きだし嘲弄する、文章・絵画・劇・映像等さまざまな文化的領域で使われる表現技法」

黒奈「今では廃れてしまった文芸作品の一種で作者の仇敵たちの悪徳と愚行が十分な思いやりを持って詳しく記されている。」

白奈「からかい」

ゆえ「ねた……」

京「風を刺す」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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