ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(7/21/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「デスクリムゾン。黒奈です。」

白奈「RXN -雷神-。白奈です。」

京「四八(仮)。己だ。」

詠子「アジト×タツノコレジェンズ。私です。」

友利「とてもお金と時間を投げ捨てて攻略のし甲斐があるゲームタイトルばかりですね!」

ゆえ「ひとそれょくそげーという……!」
パァン!
友利「あふんっ!」

ゆうな「コンバット越前。」

京「誰だ?」

ゆえ「くそげーかいのていおう……」

黒奈「どうでもいいけど暑くてやる気が出ない…」

ゆうな「そういう時はアレがいいよ」

黒奈「……」

ゆうな「どした?なんか目が半目になってるよ。」

黒奈「睨んでんだよ!」

ゆうな「マジか。誘ってんのかと思った」

黒奈「棒、先の尖った棒持ってきて。」

白奈「折れたポッキーでいいかな」

黒奈「お前の歯茎に突き刺してやろうか!!」

詠子「それはそれでめちゃくちゃ痛そうよね。」

京「ポテチの破片とか刺さると痛い」

ゆうな「そんなことより、疲れてるときはこれが一番。はい、ヤバいほどスッパイ梅干し」

黒奈「……わりと普通だった」

白奈「そうかな。ヤバいほどスッパイっていってるけど」

ゆえ「やばいよー、がちでやっべーすっぱさだよー……」

黒奈「なるほど分かった。しまえ。」

ゆうな「食べないの?」

黒奈「それだけすっぱいすっぱい念押されたものを食べてたまるか!」

詠子「そんなにすっぱいの?」

ゆうな「やべーくらい。」

ゆえ「なつはうめぼしでげんき……」

京「じゃあ、いただきます。あむっ…………ん゛っ!!」

黒奈「悶絶しとるやないかい」

ゆうな「ひと口でいった勇気」

ゆえ「そのちのさだめー……」

白奈「ジョーージョ!!」

黒奈「いっとる場合か!」

ゆうな「では、ロアタイムです。」

詠子「信じようと、信じまいと―その老人は海軍時代の友人に何十年ぶりに会えたと息子夫婦に話したのだがつじつまのあわない内容だったと言うそれは、その友人は歳をとらず当時のままの姿で現れたと言うことだった。もちろん息子夫婦は痴呆も進んできた老人の言うこととして信じなかったそうだ。ちなみに、その現れた友人は戦艦をレーダーから隠す実験以降行方不明だったと老人は言うが記録もなく息子夫婦は気にも留めていない……」

ゆえ「すたんどこうげきをうけている……!!」

ゆうな「岸部露伴先生を呼ぼう。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「私は『噂』に思慮をめぐらし、愚かに行動し、一生の日々を送った。」

詠子「その内容が事実であるかどうかを問わず、世間で言い交わされている話のこと」

黒奈「他人の名声を殺すプロが好む武器。」

白奈「黒い噂」

ゆえ「こわいうわさ……」

京「聞き取り調査と裏付けが大事」

ゆうな「『ロシア人』どうしのけんかは、恋の更新である」

詠子「東スラヴ族の一つの民族。ロシア連邦国民」

黒奈「白人の肉体とモンゴリアンの魂を持つ人。」

白奈「アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ」

ゆえ「えいきゅうとうど……」

京「ジバリング」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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