ｰ稲葉の部屋(隣)(7/12/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「辻斬り。黒奈です。」

白奈「狙撃。白奈です。」

京「一騎打ち。己だ。」

詠子「ハンティング。私です。」

友利「揉みほぐしとかないですかね。おっぱいとかお尻とかの揉みほぐししたい、されたり、たまんない!」

ゆえ「つらぬき……」
ズドッ!
友利「うぶらっ!」

ゆうな「撃ち貫く、奴よりも早く!」

黒奈「あっっっつい!」

ゆうな「えっっっろい?」

黒奈「いってない」

ゆえ「あついならぬげばいいってかみのながいだれかがいってた……」

黒奈「そんなこと言う奴はろくなやつじゃない。」

白奈「そしてほぼ特定されてる」

京「暑いなら瞑想するといい」

黒奈「暑さで迷走するわ」

ゆうな「ぎゃはははははははっ!」

黒奈「無理して笑わんでいい!」

ゆえ「めっちゃがんばったおねぇちゃんのはいかつりょう……」

ゆうな「ぜぇぜぇ」

詠子「喉壊すわよ」

ゆうな「蜂蜜飲まなきゃ」

ゆえ「いっきいっき……」

黒奈「熊かなんかか」

白奈「熊はハチミツが好き。だから黄色くなる」

ゆうな「でも、プーだって熊、腹減ってたら動物も食べるし人間だって襲う!」

京「熊だもんな」

黒奈「プーっていうんじゃない」

ゆえ「ぷにき……」

黒奈「やめい」

ゆうな「ホムーラン」

京「ホームラン?」

ゆうな「ホムーラン」

白奈「ボスケテ」

黒奈「セクシーコマンドーは部室に帰れ」

ゆうな「では、ロアタイム!信じようと、信じまいと―世田谷区に住むとある男が自転車に乗っていると、クルマにぶつけられて逃げられた。警察は大きな怪我は無いからと、まともな捜査してくれない。男は事故のあった毎月8日の日、現場に花を置いた。すると一年後、犯人がノイローゼ気味になって出頭してきたのだった……。」

ゆえ「めんきょもってんのかごらぁ……」

ゆうな「降りろオラァ。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『追いはぎ』たるものを受けよ。与えられたるものを活かせ。」

詠子「他人の物を盗み取ったり、奪い取ったりする者」

黒奈「あけすけな実務家。」

白奈「追剥ぎゴブリン」

ゆえ「なりきんごぶりん……」

京「ゴブリンパンチ」

ゆうな「『ロープ』のなかで、わたしは千の人々の喝采より、愛する人からの一言、二言が欲しくなるわ」

詠子「紐や針金などの細長い繊維または素線を、さらに縒り合わせたもの」

黒奈「暗殺者たちに、自分も死ぬのだということを思い出させるための、今では廃れつつある道具。」

白奈「人間の首のまわりに巻きつき、そのあと一生離れることはない。」

ゆえ「いのちづな……」

京「捕縛術」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」