ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(7/9/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きなボスはクッパ。黒奈です。」

白奈「好きなボスはメタナイト。白奈です。」

京「好きなナスは麻婆ナス。己だ。」

詠子「好きなボスは人修羅。私です。」

友利「貴重ながりゅーちゃんの渾身のボケシーン。それにしてもナスとか……エロス!」

ゆえ「ただうちつらぬく……!」
ズドッ!
友利「あぶんっ!」

ゆうな「奴よりも早く!!」

黒奈「人修羅は……やばい。」

京「修羅だからな」

白奈「私はギリガメラが好きです」

詠子「ギリメカラでしょ。」

ゆえ「ひとつめぞうさん……」

京「ギリカメラってなんだ?」

詠子「ギリメカラ」

ゆうな「仏教のなんやかんやだよ。」

黒奈「なんやかんやってなんだ」

ゆうな「なんやかんやわぁーーーなんやかんやですっ!!」

黒奈「……」

詠子「今はなしにでてるギリメカラはメガテンシリーズの悪魔の話ね。」

白奈「物理反射ゾウさん」

ゆうな「戦闘オート……遭遇……全滅……うっ頭が……」

ゆえ「そうぐう……あんのうんじょうたい……ぶつりはんしゃ……うっ、あたまが……」

黒奈「トラウマありすぎだろ」

白奈「ストレンジジャーニーだと物理反射・銃吸収相性で主人公絶対殺すゾウだもんね」

黒奈「魔法で焼けばいい」

京「魔法に弱いのか」

黒奈「物理ガチガチで固めてるやつは大抵魔法に弱い。このギリメカラもソレ」

ゆうな「ギリメカラ、ギリメカラ、魔法系悪魔でエンカウントしたときの絶望感」

ゆえ「にぃーげるんだよぉぉぉー……」

白奈「ジョセフの判断はあらゆる面で正しい」

黒奈「逃げるが勝ち」

京「逃げながら戦う」

黒奈「あくまでも抗う、か」

ゆうな「黒奈も物理反射持ってそうだよね。(お腹かが)」

黒奈「なんかムカつくんだが」

白奈「ボディプレスとかされたらシャレにならない」

ゆうな「特別にニヤリで物理貫通しそう」

黒奈「言い残すことはそれだけか?」
メキキッ!
白奈「ぐぇぇっ!」

京「既に絞められている」

ゆうな「では、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―世田谷区には、毎月8日になると必ず花束が添えられている交差点がある。過去にその場所で交通事故が起きたという記録は無く、また目立った事故も無い。そして何より、圧倒的な交通量を誇りながら、誰も花を供える人間を見たことが無いという。一体誰がどうやって、何のために行っているのだろうか……」

ゆえ「あるじゃーのにはなたばを……」

ゆうな「月下美人を頼む。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『杓子定規』という一日は明日という二日分の値打ちを持っている」

詠子「すべてのことを一つの標準や規則に当てはめて処置しようとする、融通のきかないやり方や態度」

黒奈「神のためのオランダ式庭園で、ここでは神の芝生に入らずまっすぐの道を気ままに散歩できる。」

ゆえ「ねこもしゃくしもにゃーん……」

京「にゃーん?」

ゆうな「『道路』は口に苦く、出る杭は打たれる習ひ」

詠子「人や車両などが通行するためのみち、人や車両の交通のために設けられた地上の通路」

黒奈「細長い土地であり、人はここを通って、とても退屈でいられない場所から、いくだけ無駄な場所へ移動できる。」

白奈「何でもないようなことが」

ゆえ「しあわせだったとおもう……」

京「何でもない夜のこと」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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