ー放送⚡ー電脳ラジオ(参)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(6/30/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「撫で繰り回したいのは秋田犬。黒奈です。」

白奈「撫で繰り回したいのはベンガルトラの子供。白奈です。」

京「撫で繰り回したいのはコアラ。己だ。」

詠子「撫で繰り回したいのはフレミッシュジャイアント。私です。」

友利「じゃあ、間を取ってみなさんで友利いじりまわすというのはどうです?」

ゆえ「びゃっここう……!」
ガブシュッ!
友利「ぎゃっふぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

詠子「マンチカンとかも可愛いわね。」

友利「チカンマン?」

ゆえ「げんぶごうだん……!」
ズドギャン!
友利「ふくびっゆ!」

ゆうな「全てを貫いてみせる。」

黒奈「マンチカンは猫。お値段数十万。」

白奈「わっはー!」

ゆうな「可愛いから仕方ないね。」

ゆえ「どうぶつはかわいい……」

黒奈「熊とかもいるけど」

ゆうな「熊だって蜂蜜与えとけばイチコロだよ」

白奈「名前はプーでいいね」

黒奈「やめとけ」

ゆえ「ちなみにこうらくのおぢちゃんは「おじさんは狸だけどプー太郎さんだぞ。」ってわらってたら、おとうさんにこうとうぶにとびひざげりをぶちかまされてました……」

京「身体を張ったギャグってやつか」

詠子「違うわね。」

黒奈「とりあえずハロワに連れていくべき」

ゆうな「あそこに行くと仕事を勧めてくるから行きたくないっていってた。」

白奈「根本的にハロワの意味を間違えてる。」

ゆうな「職業ギャンブラーが通じるのはRPGだけ。はい、ロアタイム!!」

詠子「信じようと、信じまいと――アステカ文明を上回る高度な文明を誇ったという、古代メキシコに栄えた、「タラスコ王国」。その文明を築いた、タラスコ人という先住民族は、円形と方形を組み合わせ、基壇の大きさが400m×250mという巨大要塞を築き、それを「ヤカタ」と呼んだ。また、メキシコ先住民族の単語には「ワラッチ」=わらじ、「テチョ」=天井という言葉もある。」

ゆえ「たらこすきです……」

ゆうな「明太子もいいね。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『あてこすり』を誘惑することのできないような者は、人を救うこともできない。」

詠子「遠まわしに言ったり、わざと反対のことを言ったりして非難すること」

黒奈「他人に対して自分が難癖をつける言葉。」

白奈「つまりは嫌味」

ゆえ「もらはら……」

京「当て身ならできる。」

ゆうな「『あざけり』はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。どんなに激しい恐怖も、みんながいっしょなら絶えれるが、孤独は死に等しい」

詠子「相手をばかにしてからかうこと」

黒奈「これを言われた人は、言った人と違って人格の尊厳をかいているのだ、ということを示すだけに企てられた言葉。」

白奈「漢字で書けない」

ゆえ「くちにあさ……」

京「薙ぎ蹴りならできる。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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