ｰ稲葉の部屋(隣)(6/3/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「カニバッシング。黒奈です。」

白奈「ラウンドぽこぽこ。白奈です。」

京「シャドウゼロを捕まえろ。己だ。」

詠子「リング・りんぐ・ランド。私です。」

友利「友利のことも捕まえてあんなことやこんなことして欲しいですね!ヌチョヌチョにして欲しいです!」

ゆえ「ふぁいなるばーすと……」
バシッ!ズバァァァン!
友利「はじぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「今日も暑いわ」

白奈「梅雨なんだけどね。」

詠子「蒸し暑いって意味では梅雨で間違ってないからね。」

ゆうな「梅雨でござんす、ヒュルルルン」

黒奈「それ冬だから」

白奈「風の勘太郎だっけ?」

京「誰だ?風太郎ならしってるけど」

詠子「曲のタイトルよ。」

ゆえ「らいたろうもいるね……」

ゆうな「今なら福太郎もついてくる!!」

黒奈「普通に混乱する」

ゆうな「太郎はいるけど次郎はいない」

黒奈「三人分太郎がいたら十分に多い」

京「風魔小太郎もいるから四人だぞ」

黒奈「太郎はもういいわい!」

ゆうな「でも、ゆうな、黒奈、白奈でもすでに「な」が三人だからね。」

ゆえ「ちくしょう!「な」がない……」

黒奈「いいだろ別に…」

ゆうな「「な」は心にあるんだよ」

ゆえ「おねいちゃん……」

黒奈「なにいっとるんだ。」

京「そもそも何の話だっけ?」

ゆうな「風の又三郎」

黒奈「誰だよ!」

ゆうな「すかさずロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―カークは、自分の禿頭を他人に見られるのを極端に恐れていて、寝る時や風呂に入る時でさえ、決してカツラを外そうとはしなかった。2007年の春、63歳で急逝し、カツラを外されたカークの禿頭を見て、遺族はとても驚いた。二ヶ月に一度、カークはボサボサに伸びた髪を切るために、欠かさず理髪店に通っていたからだ……」

ゆえ「らぶでらっくす……」

ゆうな「ぼよよん岬。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『複製』などは何でもない、つまらない事柄なのだ。ただ、生きていく態度が重要なのだ」

詠子「ある物に模して同じような物を作ること」

黒奈「オリジナルを制作した芸術家自身による芸術作品の複製。」

白奈「他の芸術家が作った模作と区別するためにこう呼ばれる。」

ゆえ「このふたつがどうとうのぎじゅつでつくられているばあいでもふくせいのほうがたかいかちをもつとされるのは、みかけよりうつくしいものであるはずということになっているからだ……。」

京「複製バグ」

ゆうな「『探訪記者』をかけて学ぶべきことは、死ぬことである。」

詠子「世の中の実情や物事の実態などを実際に現場を訪ねて明らかにする記者のこと」

黒奈「憶測で真実に達しようとし、言葉の嵐でその真実を四散させてしまう物書き。」

白奈「パパラッチ」

ゆえ「ぺんはつよしなり……」

京「ゲラ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」