ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(5/31/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「黒金の剣。黒奈です。」

白奈「白銀の剣。。白奈です。」

京「鉄拳。己だ。」

詠子「ナインテール。私です。」

友利「強い武器は肉ぼ…」

ゆえ「ちょうじげんぺるそな……!」
ギィンギュィン、ギャリリリッ!
友利「うっー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「即死判定があるのが信じられない。」

白奈「全部にひとつは即死技有るし」

ゆうな「全部じゃないよ。棍棒には即死技ないから。」

白奈「マジで?撲殺的な意味で二、三個ありそうなのに。グランドスラムとか」

詠子「さらにいえば大剣、槍にも即死技はないけどね。」

黒奈「マジか。逆風の太刀とか活殺獣神衝とか即死判定ありそうなのに」

ゆうな「活殺は全能力低下っていうバリツヨ効果あるけどね」

ゆえ「けもものかみ……」

京「けもも?」

ゆえ「かみまみた……」

ゆうな「はい、可愛いからセーフ」

ゆえ「やったぜ……!」

黒奈「なんだコイツら」

ゆうな「可愛いと大抵のことは許されるんだよ」

白奈「じゃあ、黒奈は許されないね。」

黒奈「……」
ゴスッ!
白奈「ぎゃふっ!」

京「裏拳。」

ゆうな「大丈夫。黒奈も許されるよ。そのお腹のポッコリ具合は可愛い。」

黒奈「……」
ゴスッ!
バィン!
デモン『……』
ゆうな「シールド全開!はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―マドリッドに住むヒネメスは、家から出るときに必ず右足から出るようにしていた。その理由はそうしなければ「なんとなく気持ち悪い」からだ。ある日、列車に遅れそうだった彼は左足で家を出てしまい駅に向かう途中で自動車事故に巻き込まれた。「右足から出なかったせいだ」とヒネメスは悔やんだ。乗るはずの列車が爆破され200人近くが死亡する大惨事となったのを彼が知ったのは、病院のベッドの上でのことだった……。」

ゆえ「たちはばとびででればよかった……」

ゆうな「ぴょいーん。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「もう『賠償』くらい待ったなら、自分の婚約者よりももっと好みに合った 理想的な女性が見つかるかもしれないという気持ち。どんな男でもこうした気持ちを抱いているものだ。」

詠子「他の人に与えた損害をつぐなうこと」

黒奈「悪事をなしたことへの賠償で、その悪事による満足から差し引かれる。」

ゆえ「こうせきをせいれんしやすくする……」

京「それ、焙焼」

ゆうな「『後悔』の口から出る「いいえ」は否定ではない。」

詠子「自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと」

黒奈「罰の忠実な従者であり、追随者。」

白奈「通常、ある程度の改心としてあらわれるが、またぞろ罪を犯すことは矛盾しない。」

ゆえ「やらないこうかいより、やるこうかい……」

京「後悔はしない!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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