ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7
ー稲葉の部屋(隣)(5/19/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『さんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」
黒奈「いやしの葉。黒奈です。」
白奈「アモールの水。白奈です。」
京「弟切草。己だ。」
詠子「緑汁。私です。」
友利「いやらしい汁と聞いて!」
ゆえ「ぶぶんてきにきりとるんじゃねぇ……!」
べチィィン!
友利「おほぉぉっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
京「ところで……弟切草ってなんだ?」
黒奈「え?」
詠子「薬草の一種ね。タカノキズグスリ(鷹の傷薬)とかチドメグサ(血止め草)って異名もあるわ」
ゆうな「ホラーゲームもあったよね。」
ゆえ「さうんどのべる……」
黒奈「ホラーは、別にいいじゃん」
ゆうな「ひひひっ」
ゆえ「ひひひっ……」
黒奈「うぜぇ」
友利「おもらしは大丈夫ですか?」
黒奈「……」
ゲシっ!
友利「あぁん!」
白奈「ドラクエで薬草とかあるけどアレって食べてるのかな、それとも傷にすりこんでるのかな。」
ゆうな「注射器でぴゅーっと」
黒奈「それ、薬草じゃなくて薬だろ」
友利「キメセクですか?」
ゆえ「とびひざげり……」
ズドォン!
友利「はばぬん!」
ゆうな「爆ぜろ!」
京「薬草といえばヨモギだな。」
詠子「ヨモギはタンニン・クロロフィルが豊富なのよね。」
ゆうな「クロロフィル……強そうだ」
黒奈「そういうんじゃないだろ。」
ゆうな「では、ロアタイム!」
詠子「信じようと、信じまいと―弘前大学に通う大崎(仮名)は、下宿の畳の下から一冊のノートを発見した。それは見るからにかなり昔のものだが、二〇〇〇年以降の日本や世界での大きな事件のものと分かる日付のない文がいくつも記されていた。最後の文は、「人が特筆すべき症状もなく衰弱死する謎の病が流行る」という趣旨のものであった。その病の名はD7(ディーセブン)という……」
ゆえ「いともたやすくおこなわれるえげつないこうい……」
ゆうな「D4C。それでは今日の質問に答えてのコーナー」
ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」
Warning!警告!Warning!警告!
ゆうな「『和解』は二人のエゴイズムだ。」
詠子「当事者間に存在する法律関係の争いについて、当事者が互いに譲歩し、争いを止める合意をすること」
黒奈「敵対行為の中断。戦死者の死体を掘りだすまでの、武装したままの停戦。」
白奈「からの敵対」
ゆえ「わぼくのししゃ……」
京「拳で語り合おう」
ゆうな「『考え直す』では一回では上手く結婚できることは決してない。やり直す必要がある。」
詠子「もう一度考える。再考する。」
黒奈「すでに決めた考えを正当化するため、その根拠を探す。」
白奈「考え直しますか?いいえ。」
ゆえ「やっておしまい……!」
京「一か八か」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『さんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」
黒奈「いやしの葉。黒奈です。」
白奈「アモールの水。白奈です。」
京「弟切草。己だ。」
詠子「緑汁。私です。」
友利「いやらしい汁と聞いて!」
ゆえ「ぶぶんてきにきりとるんじゃねぇ……!」
べチィィン!
友利「おほぉぉっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
京「ところで……弟切草ってなんだ?」
黒奈「え?」
詠子「薬草の一種ね。タカノキズグスリ(鷹の傷薬)とかチドメグサ(血止め草)って異名もあるわ」
ゆうな「ホラーゲームもあったよね。」
ゆえ「さうんどのべる……」
黒奈「ホラーは、別にいいじゃん」
ゆうな「ひひひっ」
ゆえ「ひひひっ……」
黒奈「うぜぇ」
友利「おもらしは大丈夫ですか?」
黒奈「……」
ゲシっ!
友利「あぁん!」
白奈「ドラクエで薬草とかあるけどアレって食べてるのかな、それとも傷にすりこんでるのかな。」
ゆうな「注射器でぴゅーっと」
黒奈「それ、薬草じゃなくて薬だろ」
友利「キメセクですか?」
ゆえ「とびひざげり……」
ズドォン!
友利「はばぬん!」
ゆうな「爆ぜろ!」
京「薬草といえばヨモギだな。」
詠子「ヨモギはタンニン・クロロフィルが豊富なのよね。」
ゆうな「クロロフィル……強そうだ」
黒奈「そういうんじゃないだろ。」
ゆうな「では、ロアタイム!」
詠子「信じようと、信じまいと―弘前大学に通う大崎(仮名)は、下宿の畳の下から一冊のノートを発見した。それは見るからにかなり昔のものだが、二〇〇〇年以降の日本や世界での大きな事件のものと分かる日付のない文がいくつも記されていた。最後の文は、「人が特筆すべき症状もなく衰弱死する謎の病が流行る」という趣旨のものであった。その病の名はD7(ディーセブン)という……」
ゆえ「いともたやすくおこなわれるえげつないこうい……」
ゆうな「D4C。それでは今日の質問に答えてのコーナー」
ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」
Warning!警告!Warning!警告!
ゆうな「『和解』は二人のエゴイズムだ。」
詠子「当事者間に存在する法律関係の争いについて、当事者が互いに譲歩し、争いを止める合意をすること」
黒奈「敵対行為の中断。戦死者の死体を掘りだすまでの、武装したままの停戦。」
白奈「からの敵対」
ゆえ「わぼくのししゃ……」
京「拳で語り合おう」
ゆうな「『考え直す』では一回では上手く結婚できることは決してない。やり直す必要がある。」
詠子「もう一度考える。再考する。」
黒奈「すでに決めた考えを正当化するため、その根拠を探す。」
白奈「考え直しますか?いいえ。」
ゆえ「やっておしまい……!」
京「一か八か」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」