ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(5/16/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「タラバガニ。黒奈です。」

白奈「タカアシガニ。白奈です。」

京「わりがに。己だ。」

詠子「ソフトシェルクラブ。私です。」

友利「カニ……産卵……おおっと、これは薄い本が分厚くなりますね!!」

ゆえ「かぶとわり……!」
ガギンッ!
友利「あぷぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「防御ダウン」

白奈「ルカニとか、タルンダじゃダメかな。」

詠子「呪文耐性もちとかだとかかりにくいから。」

ゆうな「耐性下げて異常をまきまくらないと!」

黒奈「性質が悪い」

ゆえ「けど、たいせいのあなをつくのはきほん……」

友利「穴に挿入ときいて!」

ゆえ「うちつらぬく……!」
ズドン!
友利「おぶっ!」

京「しっかりと伸びた突きだったな」

黒奈「ホントに貫いてしまっても良かったのに。」

ゆうな「なに、黒奈、そんなグロイの好きなの?」

黒奈「そういう意味じゃない」

白奈「むしろビビるよ。」

黒奈「やかましい!」

ゆうな「怖かったら抱きついてもいいよ。この、ビッグ藁人形に」

黒奈「んなもんに抱きついてたまるか!!」

ゆえ「ちくちくしちゃいそうだもんね……」

詠子「そうではないと思うわ。」

京「敷き藁は柔らかいぞ」

ゆうな「では、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―1940年代、ミュンヘン近郊に住む少年ヨハンは奇妙な洞窟を見つけた。友人たちを集めて中を探検することになり、彼を先頭にして先発の数人が入った。そのすぐ後に助けを求める声が聞こえ、様子見の一人を残して残っていた4人が助けを呼びに行った。数分後に大人を連れて彼らは戻ったが、洞窟のあった場所はただの岩壁になり、留守番の少年も消えていた……。」

ゆえ「そしてだれもいなくなるか……?」

ゆうな「秘弾。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『反逆者』は二人のエゴイズムだ。」

詠子「権威・権力などにさからう者のこと」

黒奈「新たな悪政の提案者で、その樹立の失敗者。」

白奈「ルルーシュ」

ゆえ「はんぎゃくのせんどうしゃ、ちゃんどら……」

京「反逆の神」

ゆうな「『回想』では一回では上手く結婚できることは決してない。やり直す必要がある。」

詠子「過去の出来事を思い出すこと」

黒奈「思い出すこと。ついでに、ありもしなかったことまで。」

白奈「回想シーン」

ゆえ「かむしーん……?」

京「回天」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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