ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(5/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と福太郎さんと恋ちゃんよ。」

悠「トマトジュース。おれだ。」

福太郎「トマトゼリー。俺やで。」

恋「座敷童子の恋じゃ。」

友利「ラブジュースはいかがですか?いかがですか!ラーーブーージューー……」

ゆえ「ですばうんど……」
ドカンゴンォン!
友利「あつぷぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「暑いなぁ。」

福太郎「暑いときは?」

悠「ビール!」

福太郎「せやね」

恋「日本酒の方が好きじゃ」

悠「甘酒でも飲んでろ!」

恋「なんでじゃ!」

悠「お前の最近の働きだと甘酒、よくても料理酒しか飲ませられないといっとるんだ」

恋「甘酒よりは、まだ料理酒のがマシじゃが……」

福太郎「アル中の末期みたいやな」

悠「ほんとうの末期はメチル飲みだすぞ」

恋「そんな奴おるか!」

ゆうな「後楽のおぢさん」

ゆえ「しょうどくようのあるこーるのもうとしてたよ……」

恋「あいつは…」

悠「なんか逆に哀れになってくるぞ。見てると」

福太郎「怒りを超えた先の哀れみってよっぽどやろね」

悠「ついでに言うと痛風、肝硬変、糖尿を患ってやがるからな。人間だったら即入院レベルだぞ。」

福太郎「妖怪ゆえに無茶できるんやろな。」

恋「妖怪でも痛いのは普通に嫌じゃが」

悠「痛みを超えた先に手に入るものだってある。」

恋「なんじゃい」

悠「絶望」

恋「いらんわ!」

ゆうな「らせん階段、カブト虫、廃墟の街、イチジクのタルト、カブト虫、ドロローサへの道、カブト虫、特異点、ジョット、天使、紫陽花、カブト虫、特異点、秘密の皇帝」

ゆえ「あした「しぬ」とわかっていても「かくご」が あるからこうふくなのだ……「かくご」は「ぜつぼう」をふきとばすからだ……!」

恋「……」

悠「ゆえっち神父だぞ」

恋「やかましいわ!」

ゆえ「さいごにいっておく、ときはかそくする……」

ゆうな「未来を一巡して新しい宇宙が始まった。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続きコレを目にすると最高潮に興奮する、アンケート結果の98位は?」

悠「はい、アイスの棒に「あ」が見えた時」

ゆうな「もっと順位高いよソレ」

ゆえ「もういっぽん、そしてもういっぽんだ……」

悠「当て続ける気か!!」

恋「ほい、掃除機のコードが一発で収まった時」

ゆうな「ちゅるるん。新品の雑巾差し上げて」

ゆえ「しっかりそうじしてください……」

恋「……」

悠「返事をせんか!」

福太郎「はいよ、チャンネル変えても同じCM

ゆうな「ああ、わかる。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「それもいちじゅんしたせかい……」

福太郎「マジで?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
69/100ページ
スキ