ｰ稲葉の部屋(隣)(5/8夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと吉音ちゃんと想さんよ」

マリア「トイハーブ。私です。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「菖蒲。私です。」

友利「花びら大回転スペシャル……うひひっ。」

ゆえ「ないあがらばすたー……!」
ガシッ!ギュドーーン!
友利「だぶんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「フォルネウスにかけたい技ナンバー1」

ゆうな「でも、わかりしスカる」

マリア「影といえども体力高いですからね。本体に至ってはマイティサイクロンで投げ返してくるしまつ。」

ゆえ「びゃっこのよろいつけないと……」

マリア「他の耐性ががったがになりますけど、仕方ないね。」

吉音「なんの話?」

ゆうな「魚野郎を叩きにしてやろうって話」

吉音「カツオのたたきって美味しいよね!」

想「そういう話ではなかった気がしますが…」

ゆうな「お魚は焼いてるのが好き」

マリア「私は骨まで食べますよ」

ゆえ「かるしうむやね……」

想「悠君もときどきそういって骨を噛み砕いて食べてましたけど、喉とかに刺さりませんか?」

マリア「そりゃもうこなごなに噛み砕きますから平気です」

吉音「骨煎餅とかは美味しいよね。」

ゆうな「骨煎餅という字面の強さがすごい食べ物」

ゆえ「げーむのあいてむみたい……」

マリア「タコとかイカとか丸ごとプレスして煎餅にしてるのあるじゃないですか。アレッてたまらんでしょうねる釣り上げられて、絞められて、最後は圧熱殺。」

吉音「でも、美味しいよね。」

ゆえ「わたしのちとなりにくとなる……」

ゆうな「こんな美少女に食べられるなら本望でしょ」

マリア「百理あるある。それでは本日の世界の危険な拷問のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはスペイン式くすぐり器」

ゆうな「こちょこちょ」

ゆえ「ふはははっ!こそばゆいわ……!」

吉音「カッコいい」

マリア「スペイン式くすぐり器または猫の肉球とも言われる金属製の熊手の形をした拷問具です。かわいい名前とは真逆で、その鋭い刺で体全体の肌、更には骨や筋肉まで切り裂いていきます。」

想「本当に名前のわりに恐ろしいですね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」