ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(5/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠とマリアちゃんと久秀さんよ。」

悠「七色スペシャル。おれだ。」

マリア「銀色スペシャル。私です。」

久秀「焔硝。久秀よ。」

友利「ほぼ桃色の七色友利です!」

ゆえ「ならぴんくいったくじゃねぇか……」
ボゴンッ!
友利「おぴんくっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「赤っぽいピンクから薄いピンクまで……まぁ、七つに分けられなくもない」

マリア「色覚検査かな?」

悠「ああ、あれな。」

マリア「やったことあるんですか?」

悠「ああ、タカ並みだったわ」

ゆうな「綾波?」

ゆえ「れい……」

悠「タカ、猛禽類の鷹」

マリア「どういう結果ですか?」

悠「ちょっとしたゲームで標示される色ブロックの中で1色だけ違う色をミスするまで選び続けるんだ。それの最高ランクだ。」

久秀「目とか「だけ」は無駄にいいのね、ホント」

悠「「だけ」は余計だ」

マリア「身体的な能力以外でいい部分ってなんですか?

悠「顔だろ、性格だろ、あとは……」

ゆうな「いい加減にしろ!!」

ゆえ「ぶちころすぞ……!!

悠「なんでやねん。」

久秀「爆ぜる?」

悠「嫌です」

マリア「あ、爆ぜても平気な生命力もいいところですね。」

悠「平気ではない!」

久秀「そんなことより、酷い風だわね。」

マリア「春の嵐らしいですね。」

悠「困るわぁ。風強いと立てた支柱が倒れるかもしれない。」

マリア「暑いときはホント精力的ですね」

悠「働き者だからな」

久秀「茶屋は閑古鳥鳴いてるけどね」

悠「……」

ゆえ「だんまり……」

ゆうな「そして松永堂へ…。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は動物園のパンダが日本語を話せたら言いそうなこととは?」

悠「はい、商売繁盛で笹もってこい」

ゆうな「笹祭りだ!」

ゆえ「わたしはたけのこがいいです……!」

悠「じゃあ、おれは竹酒で」

マリア「はい、たまに僕に似た化粧をしている女の子がいるけどよっぽどのファンなんだね」

ゆうな「パンダメイク。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ぱんだがーる……」

マリア「猫耳とかはありますけどパンダ耳ってレアですよね。」

久秀「はい、あんなに沢山檻に入れられて、人間はかわいそう」

ゆうな「見せ物は我ら、か。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「おのれぱんだめ……!

久秀「それでも熊だけどね」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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