ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(4/22/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「マイクロ波。黒奈です。」

白奈「波乗り。白奈です。」

京「波動。己だ。」

詠子「波紋。私です。」

友利「マイクロビキニは貧乳のひとの方が似合うと思う友利です!」

ゆえ「ふむ、いちりある……!」
ズトォン!
友利「ぎゃふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「恐ろしく速い手刀」

白奈「俺じゃ無きゃ見逃しちゃうね。」

京「手刀でなく肘だった」

黒奈「見えないわ。」

ゆうな「見えなかった罰としてマイクロビキニを着てもらおうか」

黒奈「着るかバカ」

白奈「腹を丸出しに出来ないから」

黒奈「そういう問題じゃない!」

京「マイクロビキニってなんだ?」

詠子「すっごいミニな水着よ」

京「なるほど。水の抵抗を最小限にするための水着か」

ゆうな「それだと競技用の水着でいいんじゃないかな」

ゆえ「だいばーすーつみたいなやつ……」

京「なら何のための水着だ?」

ゆうな「んー、セクシーに魅了するためかな」

ゆえ「すずねさんがきたらそりゃもうやっばいね……」

京「なるほどなー。」

詠子「例えに使われる人はいいのかしら。」

ゆうな「鈴猫さんはなんでも許してくれる。」

ゆえ「ごっです……」

京「ゴッデス?」

黒奈「女神って意味」

ゆうな「黒奈もゴッデスをめざそう。」

白奈「はひゃははははっ!無理無理!むーーりーー!」

黒奈「ブ・チ・コ・ロ・ス」

ゆうな「殺戮タイムじゃなくてロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―2008年6月18日、コンゴにて6500万年前の小型恐竜の化石が大量に発掘された。発掘された部分の地層から、大量のイリジウムが見つかったことより、恐竜絶滅の瞬間を表す化石であるといわれ、古生物学会の注目を集めた。しかし、大発見だったはずのそれらの化石は、有り得ないほどの早さで発掘を中断され、学会に完全に黙殺された。なぜなら、恐竜たちの体内から、どう見ても散弾としか思えない金属片が見つかったからである。」

ゆえ「あるてぃめっとてぃらのがいたんだよ……」

ゆうな「ザウルス!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『鉄道』が私を愛してから、 自分が自分にとってどれほど価値のあるものになったことだろう。」

詠子「等間隔に設置された2本の鉄製の軌条(レール)またはそれに代わる物を案内路として車輪を有する車両が走行する交通機関」

黒奈「われわれが今いる場所から逃げて、あまり代わりばえしない場所へ行くことができる、色んな機械仕掛けの中の親玉。」

ゆえ「まれっしゃ……」

京「全速前進」

ゆうな「『階級』はせいぜいのところ、強情な子供みたいなものだ。寝ついてしまうまでは静かにさせておくために遊ばせたり、 少し機嫌を取ったりしなければならないが、眠り込めば心配はおしまいである。」

詠子「身分・職業・学歴・財産などにより形成された社会集団」

黒奈「人間の価値を計る秤の、相対的な尺度。」

ゆえ「ふぇざーきゅうからへぶぃーきゅうまで……」

京「大なり小なり」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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