ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(4/11/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと鈴猫さんと優日よ。」

マリア「じっとり汗がにじむ。私です。」

鈴猫「小春日和。私です。」

優日「いつだってサウナ状態。私です。」

友利「吸水性ばつぐんのタオルを使ってくださいです。それでしっかりと汗を拭いて、友利に渡してください。エキスを味わいますから!」

ゆえ「じめんでもすってろ……!」
ガシッ!ブンッ、ドダァン!
友利「こうれいぼでぇすらむっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「でもまぁ、鈴猫さんの汗なら多分特殊な薬とかを生成できるでしょうけどね。」

優日「エリクサーとか蓬莱の薬とか」

鈴猫「できないよ?!」

ゆうな「そのままでも蘇生効果ありそう」

ゆえ「ぜんすてーたすあっぷしそう……」

鈴猫「なりません!」

マリア「いいや、効果はあるね!だって鈴猫さんだもん!」

鈴猫「私だとしても!いや、それ以前に汗だから!」

ゆえ「なるほど……」

鈴猫「わかってくれた。」

ゆえ「つまり、どこのあせかによってこうかがかわるということですね、わかります……」

鈴猫「違うよ!」

マリア「ポイントとしては額、腋、谷間そしてR指定ゾーン」

鈴猫「やーめーてー」

ゆうな「結論」

ゆえ「すずねさんはえっちぃ……」

鈴猫「どういう結論?!」

優日「まぁ、仕方ないよね。でも、鈴猫さんだから許される!」

鈴猫「仕方なくないよ!!」

ゆうな「夜の蝶も素足で逃げ出すフェロモン」

ゆえ「よるのねこ……」

優日「キャッツアイ……いやキャッツヘソ」

マリア「緑色にひかーる」

鈴猫「怖いよ!?」

ゆえ「でも、たいようのひかりではんしゃしそう……」

ゆうな「輝きのへそ」

マリア「白毫ぐらいありがたい!それでは本日の世界の危険な拷問のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは異端者のフォーク」

ゆうな「フォークとナイフ!」

ゆえ「ぼうしょくひめのたましい「せき」……」

マリア「短いベルトで首に固定された、鋭いフォークの両先端が、顎の下の肉と胸骨に突き刺さるため、手の自由を奪われた受刑者は頭を上に向けた姿勢のまま、頭を動かすことができなくなります。」

鈴猫「拷問怖い」

優日「鈴猫さんなら指先ひとつでダウンさせれますよ」

マリア「しかし、急所に突き刺さる訳ではないので、通常死に至ることなく、ただ苦痛のみが増大していく、まさにベストな拷問です。」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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