ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(4/10/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「五芒星。黒奈です。」

白奈「六芒星。白奈です。」

京「星。己だ。」

詠子「ピロルス。私です。」

友利「星マークとかハートマークで乳首とかを隠すと格別エロく感じるのは何でですかね。」

ゆえ「つかんで、あげて、たたきつける……!」
ガシッ、グッ、ドダンッ!
友利「ばぶんなっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「なんか桜の花散ったのに花粉症が良くなってる気がしない。」

詠子「桜とかよりもスギ花粉とかのが害は強いしね。」

ゆうな「ていうか、黒奈は花粉症なの?」

黒奈「少し」

ゆうな「可哀想に、目がかゆかったら言って書いてあげるから」

黒奈「どうやってかく気だ…」

ゆうな「爪で」

黒奈「バカ野郎!」

白奈「想像したらゾッとした」

ゆえ「げぶしん……」

ゆうな「悪には悪の救世主が必要なのだよ」

白奈「しりとりを終わらせない禁断の言葉ンドゥールさん」

ゆうな「ンドゥバでもいける。」

詠子「探せば意外とあるのよね。」

京「つまり、最後はバーリトゥードになるんだな。」

黒奈「いつから格闘技の話になった」

京「違うのか?」

ゆうな「言葉の格闘技って意味なら間違いじゃない」

ゆえ「わたしはせんのたんごをあやつれる……!」

黒奈「……単語ってだけでみたら少なくないか千て」

ゆえ「じゃあ53まん……」

黒奈「フリーザの戦闘能力か!」

ゆうな「つまりゆえはまだ進化を残している、と?」

ゆえ「ふっ……」

京「進化するのか!」

白奈「最終的にはゴールデンとかになりそう」

ゆうな「復活のゆえ!」

黒奈「そもそも死んじゃいないだろ。」

ゆうな「そらそーだ。はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―昨年の秋から、菓子メーカー数社に、「飯塚聡子」と名乗る人物からの苦情が六十件以上も続いた。交換して欲しいと不良品を送りつけてくるのだが、交換するにも住所が毎回でたらめで返送できない。しかし、送られてくる製品の不良は確かにメーカー側に瑕疵のあるもので、メーカー各社も対応に苦慮した。今年になって「飯塚聡子」からの苦情は止んだが、彼女の意図はいまだ分からないままである……」

ゆえ「ふりょうじょきょたんとうしゃ……」

ゆうな「弾くぜ!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『矢筒』ことは病であり、眠りはその緩和剤、死は根本治療」

詠子「矢を入れる筒」

黒奈「古代の政治家や、原住民の法律家が、比較的軽い議論(飛び道具)を入れて持ち運ぶのに使った、持ち運びできる入れ物。」

白奈「弩砲」

ゆえ「れんど……」

京「一斉射撃」

ゆうな「『定足数』ということは一つの病気である。誰もがその病気によって死ぬ」

詠子「合議制の機関が議事を開き、また、議事を行うために必要な最小限度の出席者数」

黒奈「ある審議団体が、自分たちの思い通りの事を、思い通りにするための頭数。」

白奈「根回し」

ゆえ「おうごんのおかし……」

京「袖の下だけだ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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