ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(4/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「ビックファイヤーのエキスパート!おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「オンデマンド。私です。」

友利「股間がビックファイヤーと聞いて!」

悠「それだったら大惨事だろ!」
ベシッ!
友利「あふんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆえ「ぎゃくすいへいをはなとうとして、かまえたこのてをどうしたらいいのでしょうか……」

ゆうな「とりあえず……お父さんの胸に叩きこんどいたら?」

悠「普通に降ろそう。普通にな」

ゆえ「おとこがいちどだしたものをそうやすやすとひっこめられるかいっ……!」

悠「女の子でしょ!」

ゆえ「ああ、そうだった……」
スッ

想「そこは素直に引くんですね。」

ゆえ「でも、わたしのこころのなかのたけみなかたはいまだうなっておる……!」

吉音「肩ロース?」

悠「タケミナカタ」

吉音「ブランド牛?」

悠「肉じゃねぇ!」

想「タケミナカタは日本神話に出てくる神様ですよ。」

悠「戦の神だな」

吉音「カッコいいのがいるんだね。」

ゆえ「ゆえっへん……」

ゆうな「お父さんの心にいるのは、マーラ?インプ?モケーレ・ムベンベ?」

悠「なんでひとつだけUMAが混じってんだよ」

吉音「UMAってブランド豚?」

悠「肉から離れろ!」

想「未確認生物ですよ。」

ゆえ「つまり、みちなるにく……」

吉音「未知なる肉!」

悠「まぁ、もし恐竜が生きてたとして繁殖飼育が可能だったら食肉になる奴もいるんだろうけども……。」

想「ワニでも食用として育てられてるぐらいですもんね。」

ゆえ「ぶらきおざうるすとかたべきれないかもしれない……」

悠「よりによってブラキオとか…。」

ゆうな「でっかいほど食べこだえがありそうってやつだね。」

吉音「わかる!」

想「分かっちゃいますか…。」

ゆえ「にくをくらえ……!」

ゆうな「肉食!はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は今年の秋、紅葉を楽しむ新しい方法が流行中。その内容とは?」

悠「はい、煎じて飲む」

ゆうな「紅葉茶」

ゆえ「わるくはなさそう……」

悠「てんぷらもあるしな」

吉音「はーい、3Dメガネをかけて圧倒的大迫力」

ゆうな「飛び出す紅葉!もみじ饅頭さしあげて」

ゆえ「もみじまんじゅぅぅ……!」

吉音「やったー!」

想「はい、「赤い葉」募金開始」

ゆうな「真心!もみじ饅頭さしあげて」

ゆえ「もーーみじまんじゅぅぅ……!」

想「あ、ありがとうございます。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
36/100ページ
スキ