ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(4/8/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと真桜ちゃんと優日よ。」

マリア「新参者。私です。」

真桜「赤い指。真桜なの。」

優日「麒麟の翼。私です。」

友利「人形焼きが美味しそうですね。」

ゆえ「あまいものはおいしい……!」

友利「女の子の甘い蜜をぺろぺろしていです!」

ゆえ「つかんでたたきつける……!」
ガシッ!どだあぁぁン!
友利「ヴぇふ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

真桜「ボディスラムなの」

優日「あれが伝説のボディスラム…!」

真桜「別に伝説ではないなの。」

マリア「プロレスの技って名前の切れがいいですよね。アルゼンチンバックブリーカーとか、ジャイアントスイングとか」

ゆうな「ナイアガラバスターとか」

ゆえ「りゅうじんれっかけんとか……」

優日「ハサミ!」

真桜「後半につれてプロレス技じゃねーなの。あと、ハサミに至っては論外なの。」

優日「エビはダメっすか?」

ゆえ「つよいえび……」

ゆうな「やっぱりボストンの体術は最高やな!」

真桜「……いっとくがボストンは魔力も21あって、素早さも高いから魔術面でも優秀なの」

ゆうな「え、マジで?」

真桜「もうちょっと全体的な能力を見ろなの」

ゆうな「私は短所を補うより長所を伸ばしまくる方が好きなんです」

ゆえ「いわゆるきょくぶり……」

マリア「あてれば勝つ、外れれば負ける!」

真桜「そのピーキーな生き方は身の破滅しかないなの。」

マリア「大丈夫、100億借金があっても私は元気です。」

真桜「お前は……。」

ゆうな「あの、真桜ちゃんが言葉に詰まった」

ゆえ「やっぱりまりあちゃんはべっかくやでー……」

マリア「いやいやー、いやいや、はっはっはー。」

真桜「お前がそれでいいのなら、もう何も言わんなの。」

優日「とりあえず皆でカンパしてドリームジャンボ買おう」

マリア「一等が当たったら残り借金が95億になる!!」

ゆうな「……100億って強いね」

ゆえ「つよい……」

マリア「強く生きる!それでは本日の世界の危険な拷問のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはガロット」

ゆうな「孫悟空だ!」

ゆえ「かかろっとー……!」

マリア「主にスペインで使われていたという絞首用の拷問器具です。鉄製、もしくは木製の身体検査で座高を測る椅子のような形をしており首の部分に丸い絞首用の金具と手足を固定するための枷等が取り付けられています。犠牲者はこの椅子に座らせられ首を金具で固定されます。金具の後ろにはネジがあり、このネジを回すと金具が締め付けられ犠牲者は窒息してしまいます。」

優日「苦しそう(小並感)」

真桜「ネジの締め具合で苦しみを自由にコントロール出来るため非常に効果の高い拷問器具なの。 締め付けを最大にすれば犠牲者の首の骨を砕いたり窒息死させる事も出来たなの。」

マリア「またその状態から火責めや親指潰し器等による拷問を加える事も多かったそうです。」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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