ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(3/30/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「パウンド。私です。」

悠(女)「バウム。あーしだ。」

真桜「あづい……真桜なの。」

友利「初夏のような熱気で真桜ちゃんがとろけてますです!!」

悠(女)「こればかりはしゃーない。この暑さは誰にも予想できなかった。」

マリア「寒さが一気に飛び散りましたからね。」

真桜「……」

友利「うへへ、とろけた幼女おいしそうですね!性的な意味で!」

ゆえ「あごをかちあげる……!」
ガィン!
友利「おずもつ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「しかし、こうも一気に暑くなると色々と実害が出てくるのも事実だわな」

マリア「カレーとかがカビトッピングですね、分かります」

ゆえ「わんちゃん……」

悠(女)「ないから、ブルーチーズとかならセーフでもカレーのカビはワンチャンないから!」

ゆえ「じょうだんさー……」

ゆうな「おら、ゆえさんの冗談やぞ、笑え!」

悠(女)「どういうポジションだ」

ゆうな「前人未踏の空前絶後天下無双の針小棒大驚天動地の五里霧中我田引水自画自賛青は藍より青く花より団子とにかく無敵のゆうなちゃんです」

ゆえ「ひゅーひゅー……!」
パチパチ

悠(女)「どこの迷惑教授だ」

ゆうな「賢いネズミを野に放とう」

悠(女)「大車輪でゴリ押しすんぞ」

マリア「でも、アルジャーノよりも町長のがイラつきますから」

悠(女)「ジャイアントスイングぶちかましたい」

マリア「ところで、さっきから真桜ちゃんさんが一言もしゃべってないですが」

真桜「……」

悠(女)「息はしてるから問題ない」

ゆうな「冷えピタはろうか」

ゆえ「あいすのんをわきのしたにはさもうか……」

友利「幼女の腋と聞いて!」

ゆえ「かいてんげり……」
ズバンッ!
友利「ぎゃばん!」

ゆうな「ほぼ妖怪やぞコイツ」

悠(女)「不死皇帝より復活しそうだな」

マリア「フハハ、叶わぬか。それでは本日の世界の危険な拷問のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはがみがみ女のバイオリン」

ゆうな「がみがみミサイル発射!」

ゆえ「それはがみがみおやじ……」

マリア「中世ヨーロッパで頻繁に使われたという拷問器具です。主に女性に使われたもので 「不名誉のバイオリン」や「口やかましい女のバイオリン」とも言われます。

悠(女)「文字通り楽器のバイオリンのような形をしてて、縦に三つの穴が空いてる。その穴に首と両手を通して自由を奪うという首枷と手枷が合わさったような効果になる。」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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