ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(3/20/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「おはぎ。黒奈です。」

白奈「白酒。白奈です。」

京「くりまんじゅう。己だ。」

詠子「タルト。私です。」

友利「女の子はスイーツが好き、つまりは女の子はスイーツ、甘くておいしいの方程式ですね!」

ゆえ「せいかいだ、ほうびにいきげきでらくにしてやろう……」
ズドッン!
友利「やったー!」

ゆうな「死して屍拾うものなし」

黒奈「いつものことなんだけどさ、一応聞くわ。何やってんの?」

ゆうな「挨拶」

ゆえ「すーぱーゆうくんにんぎょうをともりしゅーと……」

京「超エキサイティング」

白奈「バトルドール」

黒奈「なにバトルドームを上手いことバトルドールって言いかえてる」

ゆうな「よいぞぉー!そういうのよいぞぉー!」

黒奈「どんなキャラだ」

ゆうな「シャム沈香かな」

黒奈「それは伽羅だ。」

白奈「なにそれ?」

京「沈香の別名だ。」

白奈「ジンコウ?」

京「香料の一種。香木の樹心から製する良質の香のことだ」

詠子「ずいぶんと雅なことをしってるわね」

京「お母さんがよく炊いてたんだ。修行が終わった後はとかに」

ゆうな「レアエピソード」

ゆえ「みやびでおじゃるのぉ……。おちゃとおかしがほしくなるでおじゃる……。」

黒奈「あきらかに目的がずれてる。」

ゆうな「ハナヨーリ、ダンゴォー。はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―アトランタ州のダニー・エイデン君には親友のジミーにも話さない秘密がある。願い事を書いた紙を古い木の洞に隠してお祈りする。すると、すべてとは言わないまでもかなりの部分叶うのだ。もちろんこれは彼の両親の仕業である。新しいテレビゲーム、夏のキャンプ、少々甘いかなと思いつつも与えてきた。しかし「友達が欲しい」という願いの後に息子の話に出てくるようになったジミーという少年がどこの誰なのかわからないという……」

ゆえ「じみへん……」

ゆうな「ストラトの魔術師?!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『大統領』に世俗的であれ、世俗的に賢明であれ。」

詠子「共和国の元首の呼称の一つ」

黒奈「アメリカ政治のフィールドでつかまえっこする、油で塗られたつるつるの豚。」

ゆえ「どっじゃぁぁーん……」

白奈「D4C」

京「いともたやすくおこなわれるえげつないこうい!」

ゆうな「『言い逃れ』、それはじぶんの運命を発見することである」

詠子「うまく言い訳をして、責任などをまぬがれようとすること」

黒奈「嘘つきになる前の幼虫段階。」

白奈「口八丁手八丁」

ゆえ「したさきはっすん……」

京「責任転嫁」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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