ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(3/15/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと吉音ちゃんと想さんよ。」

マリア「空耳。私です。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「小春日和。私です。」

友利「春の枕詞はパンチラ。いい季節ですねぇ!」

ゆえ「はるのまくらことばはまわしげり……!」
ドゴッ!
友利「ぽぎぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

吉音「春のまくらことばって色々とるんだね。」

想「今さっきのは二つは違いますよ?」

ゆうな「え?」

想「え?」

吉音「っていうか、まくらことばってなに?」

マリア「枕詞というのは主として和歌に見られる修辞で、特定の語の前に置いて語調を整えたり、ある種の情緒を添える言葉の……」

吉音「……」

マリア「あの、大丈夫ですか?」

吉音「ええと、辞世の……句が……」

ゆうな「辞世の句は最後の言葉だよ」

マリア「ちょっと難しかったですかね」

吉音「そうだね。」

ゆうな「他人事のように返事をする吉音ちゃんが好きです。」

ゆえ「すばらしきまいぺーす……」

吉音「えへへ!」

マリア「想さん何か一言。」

想「楽しそうならいいと思います」

ゆうな「楽しいのは大事」

吉音「だよねー」

ゆえ「るーるをまもってたのしくでゅえる……」

マリア「そのデュエルで死人が出たりするんですけどねぇ。」

ゆうな「楽しいデュエルで世界征服とかもする」

吉音「デュエルってすごいね。」

ゆえ「まぁ、わたしだったらちょくせつあいてのらいふぽいんとぜろにするけどね……」

ゆうな「うちのゆえさんの攻撃力はINFINITYやぞ!!」

マリア「デュエル(決闘)……あれ、間違っちゃないのか?」

吉音「わたしも負けないぞー!」

想「落ち着いてくださいね」

マリア「武装少女。それでは本日の世界の危険な拷問のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは頭蓋骨粉砕機」

ゆうな「頭パッカーン」

ゆえ「しんぷるいずべすと……」

マリア「犠牲者のあごを台の上に載せ、ネジを回して頭部を圧迫をしていく拷問です。」

吉音「痛そう」

想「痛いでは済みませんよ…」

マリア「ちなみに頭蓋骨が砕かれる前に下あごが粉砕されるそうです。」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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