ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(3/3/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さん。」

マリア「好きな揚げ物はトンカツ。私です。」

悠(女)「好きな揚げ物はメンチカツ。あーしだ。」

鈴猫「好きな揚げ物はクリームコロッケ。私です。」

友利「跳ねた油があたって熱っ!てなるのが好きです!」

ゆえ「あげものでもなんでもねぇ……!」
べチィッ!
友利「きもちーのっ!!」

悠(女)「裸で揚げ物とかしてそうだな。」

マリア「ひとりプレイの極致でしょうか?」

悠(女)「あーしは違うと思う。だが、裸エプロンはすばらしい文化」

鈴猫「文化じゃないよね?!」

悠(女)「鈴猫、文化だよ」

鈴猫「そんな微笑みながら囁かれても……」

ゆうな「ぶっちゃけお母さんの格好でエプロン着たら裸エプロンみたいなもんだけど文化は感じない」

悠(女)「いやいや、裸エプロンは全裸にエプロン一枚であって、あーしのは違ったエロスを醸し出しているのだよ!!」

ゆうな「いるのだよといわれましてもねぇ?」

ゆえ「ねー……」

マリア「鈴猫さんもエロスはあふれ出ていますが?」

鈴猫「でてないです」

悠(女)「まぁ、鈴猫のエロスはパッシブスキルみたいなもんだから仕方ない。でも、あーしのま2115ま215も全然負けてないと思うんだが?」

ゆうな「はんっ!」

ゆえ「へんっ……!」

悠(女)「ほほー、鼻で笑いやがりましたか。小娘どもが!!」

マリア「悪女っぽさ丸出しですよ」

悠(女)「悪の幹部だとしたら素敵じゃない」

鈴猫「素敵なのかなぁ?」

悠(女)「ドロンジョさまとか」

ゆうな「それはとっても素敵だなって」

ゆえ「ふかきょんどろんじょまじえろ……」

マリア「つまり鈴猫さんがやれはもはやエロの境地だと?」

悠(女)「イエスだね」

鈴猫「イエスじゃないよ!!」

ゆうな「ブッダ?」

鈴猫「そういう意味のイエスとも違うから!」

ゆえ「おおっ、しっだーる……!」

悠(女)「ブッダとイエスなら立川のアパートで居るよ」

マリア「聖お兄さん。それでは本日の世界の危険な菌のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは狂犬病ウイルス」

ゆうな「私の愛馬は狂犬です」

ゆえ「あいばなのにきょうけんとはこれいかに……」

マリア「主に動物の唾液に含まれるウイルスで、ウイルスを持った動物に噛まれたり引っ掻かれたりして感染します。」

鈴猫「野良犬とかに噛まれるってことだよね?」

悠(女)「名前に「犬」を含むが、犬だけでなくキツネ・オオカミ・ネコ・コウモリなど、あらゆる動物から感染するぞ。」

マリア「感染すると重い脳炎を起こし、発熱・頭痛・倦怠感・嘔吐などの症状があらわれ、水や風を怖がるようになりますやがて昏睡状態になり呼吸が麻痺し死亡します。狂犬病を発症した場合の致死率はほぼ100%であり、発症するとほぼ助かりません。 ただし、ワクチンが存在するため、万が一ウイルスに感染してもすぐにワクチンを接種すれば発症を予防することができます。」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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