ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(2/13/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんと真桜ちゃんよ。」

マリア「心は錦。私です。」

神姫「残心。私よ。」

真桜「無銘。真桜なの。」

友利「友利の心はピンク色です!!」

ゆうな「ピンクが可哀想」

友利「じゃあ、サーモンピンクでいいです!」

ゆえ「さーもんにあやまれ……!」
斬ッ!
友利「かわにょぼりっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「めちゃめちゃ塩っ辛いシャケの切り身とか好きです」

神姫「身体に悪いわよ。」

マリア「でも、そういうのっておいしいですよね。」

真桜「真桜はうす味が好きなの。」

ゆうな「真桜ちゃんの場合うす味どころか無味なんですが、それは…」

真桜「素材の味を楽しめなの。」

神姫「そこまで無味だとさすがにきつくない?」

真桜「言うほど無味でもないなの。出汁とかは使うなの。」

マリア「私は白湯で塩で暮らしているときありますよ」

真桜「そういうの嫌いじゃ無いなの。」

マリア「やったぜ」

神姫「白湯は身体に良いっていうけど、カロリーも栄養もゼロよ」

マリア「今では白飯が毎日食べられる生活ができてるので幸せです。」

ゆうな「マリアちゃんはどこに向かってるのかな」

マリア「もちろん借金0へ向かっています」

神姫「正直、普段の買い物とかどうしてるの?」

マリア「自分のものはあんまり買わないですねぇ。拾うかもらうの二択ですね。」

真桜「拾うって選択肢がギリギリなの。」

ゆうな「でも、不思議なダンジョンだとアイテムは床落ちしてるから」

真桜「ダンジョンなんかねぇだろなの。」

ゆえ「つまりほーむれすはみんなしれんじゃーだった……!!」

神姫「違うわよ」

マリア「桃鉄みたいに50億ぐらい拾わないかなぁ。それでは本日の世界の危険な菌のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはウエストナイルウイルス」

ゆうな「つよそう……」

ゆえ「わかる……」

マリア「ウエストナイル熱(西ナイル熱)の病原体です。主に鳥類が保有しているウイルスで、蚊によって運ばれます。ヒトへの感染はウイルスを運んでいる蚊に刺されることで起こります。」

神姫「感染すると高熱、頭痛、筋肉痛などインフルエンザに似たような症状が現れ、重症化すると脳炎を起こして死亡することがあるわね。」

真桜「高齢者は重症化しやすく、アフリカと北米で流行しているなの。」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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