ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(2/15/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ウォール。黒奈です。」

白奈「スペース。白奈です。」

京「ペイン。己だ。」

詠子「ウォーム。私です。」

友利「壁というツルペタにぶち当たりたいですね。」

ゆえ「かべのなかにいる……」
メシシシッ!
友利「ちゅびぃー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「壁の中にいるとか恐怖以外の何んでもないな」

白奈「蘇生失敗で灰になるのとかね。」

ゆえ「うさぎにくびをくいちぎられる……」

詠子「ドリィあるあるね。」

京「ウサギって怖いんだな」

ゆうな「寂しいと死ぬとか言われる一方、なぜかやたら怪物や化け物に使われるウサギ」

白奈「しっぽとか耳とかアイテムにもされるけどね。」

黒奈「別に実際にウサギの耳を使ったりしてるわけじゃないけどな。」

ゆうな「じゃあ、黒奈はうさ耳つけましょうね」

黒奈「なんでやねん」

ゆうな「ふっくら黒ウサギかわいいじゃない!」

黒奈「今「ふっくら」ったな、おい」

白奈「フレミッシュジャイアント」

京「なんだそれ?」

詠子「最大級の体の大きさを誇る巨大ウサギね」

ゆうな「1m近くに成長して、その大きさはなんと10㎏にもなる!!最大のものでは20㎏にも達する個体もいるらしいよ!!」

京「大きい!」

黒奈「よし、歯を食いしばれ」
ぐぐっ
白奈「だが、ことわぐふっ!!」

ゆえ「ことわるきゃんせる……」

ゆうな「はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―日本の人里離れた何処かに日本では存在しないはずの孤児院があるという。そこは重度の精神障害を負った子供達が収容され生活している。そうとは知らずに孤児院に辿り着いてしまう人間がいない訳ではないだろう。ただ、辿り着いた人間で生きて帰ってきたものがいないだけだ……」

ゆえ「しょりしせつ……」

ゆうな「ダークネス!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ポーカー』な人は希望をもて。幸福な人は用心せよ。」

詠子「トランプを使って行うゲームのジャンル。コントラクトブリッジ、ジン・ラミーと並ぶ世界三大カードゲームの一つで、心理戦を特徴とする。」

黒奈「カード使ってお金が増減するもの」

ゆえ「ごまいそろったえくぞでぃあ……!」

京「ババ抜きと神経衰弱と七並べしか知らない」

ゆうな「『警察』はその始まりがいつも美しすぎる。結末が決して良くないのも無理からぬことだ」

詠子「実力を以て社会の治安を維持する行政作用及びその主体をいい、社会の安全や治安を維持する責任を課された行政機関。」

黒奈「保護と関与のための軍隊。」

白奈「相棒」

ゆえ「ふるはたにんざぶろう……」

京「シャーロックホームズ」

詠子「それは探偵ね」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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