ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(2/9/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「肉の日。黒奈です。」

白奈「お肉~。白奈です。」

京「肉の宮。己だ。」

詠子「ケバブ。私です。」

友利「おっぱい、お腹、二の腕、太もも、ふくらはぎ……女肉はどこも性的に美味しそうですね!!」

ゆえ「にょらいしんしょう……!」
べちぃっ!!
友利「かんふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「女肉って言い方がなんか嫌だ」

白奈「魚肉的な」

ゆうな「黒奈のお腹のお肉は私がいただきますね。」

ゆえ「おーけー……」

黒奈「何もよくねぇ!!」

白奈「脂身だよ?」

黒奈「……」
ゴッ!
白奈「ヴっ…!!」

京「でも、トンカツとかは脂身おいしい」

黒奈「誰が豚だ!」

京「言ってない」

詠子「ステーキとかもある程度、脂身があると美味しいわね。あくまでも、ある程度だけど」

ゆうな「黒奈のお腹は霜降りだと信じてる」

黒奈「信じんでいい!普通だ!」

ゆえ「ふつうにおいしい、と……」

黒奈「食うなら牛か豚か鶏にしろ!」

ゆうな「あえてのラム」

ゆえ「ならわたしはまとんで……」

京「えーと……ダチョウ?」

詠子「ワニ?」

黒奈「……」

ゆうな「でも、やっぱり焼き肉だよね。」

ゆえ「じゅるるる……」

詠子「焼肉っていうワードでヨダレがあふれてるわね」

ゆうな「ゆえはちょっぴり食いしん坊ですから」

黒奈「ちょっぴり?」

ゆうな「ちょっぴり」

ゆえ「ほんのね、ほんのちょっぴり……」

黒奈「認めねぇぞ!!」

京「ちょっぴりって色々とあるんだな。」

ゆうな「では、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―あなたが普段口にする言葉、その何気ない一言にも言霊はある事をご存じだろうか。「早めに戻ってきてよ」と告げると決まって用事が出来て遅くなり、ならばと念を押して「○○に伝えておいて」という伝言は数人に言ったにもかかわらず全員が忘れる。そんな経験を数多くしたある少女は、うっかり友人に「ちゃんと帰ってきてね」と言ってしまった事を今でも悔やんでいる……」

ゆえ「ことだまをはじきとばす……!!」

ゆうな「馬耳東風!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『鋤』な結婚というのは、いつでも離婚できる状態でありながら、 離婚したくない状態である」

詠子「農作業や土木工事に使用された、地面を掘ったり、土砂などをかき寄せ たり、土の中の雑草の根を切るのに使用される道具」

黒奈「ペンを持つのになれている手を求めて、大声で叫んでいる道具。」

ゆえ「すきやきはこれのうえでにくをやいたことがきげんというせつもある……」

京「そうなのか」

ゆうな「どんなに『略奪』が照りつけていても、ポケットに十円しかなくても、僕は輝かしい気持ちで生きている。」

詠子「力ずくで奪いとること」

黒奈「窃盗の際の嗜みとされる沈黙を守らずに、他人の財産を取り上げる。」

白奈「所有権の移行を、あけすけなブラスバンドの演奏入りで実施する。」

ゆえ「えーのとみをびーからもぎとり、ちゃんすがうしなわれたとしーをなげかせる……。」

京「悪い事」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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