ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(2/4/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ」

マリア「ハッチャメチャが押し寄せてくる。私です。」

悠(女)「防衛、防衛、防衛。あーしだ。」

神姫「降伏勧告。私です。」

友利「防衛を突破した先には秘密の花弁が触り放題ですか?」

悠(女)「大火計」

ゆえ「ふぁいやー……」
ドゴォ!
友利「ごふぉっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

神姫「大火計というなのボディブロー」

マリア「焼けるような痛みってことですかね」

神姫「あそこまでいくと焼けるようなっていうのを通り越してただの鈍痛よ」

悠(女)「はっはっはっ、策など不要ですな!」

神姫「大火計を指示しておいて策を不要という」

マリア「さすがゆうさん、発言に責任を持ちませんね!」

悠(女)「オフコース」

神姫「持ちなさいよ」

悠(女)「荷物を?」

神姫「荷物なんて持ってないわよ。」

悠(女)「胸元に二つほどたわわが」

神姫「……」
グィッ、ミヂヂッ
悠(女)「い゛だい゛、い゛だぃ゛はにゃひっばら゛にゃいでっ!!」

マリア「アーッハッハッハ!」

ゆうな「爆笑はいりました」

ゆえ「じっさいおもしろい……」

悠(女)「鼻捩られて何が面白いか!!」

マリア「客観的に考えてください」

悠(女)「あー?」

マリア「ひとが鼻を捩られてるシーンを見たとしたら?」

悠(女)「大爆笑……ハッ?!」

マリア「ね?」

悠(女)「ひとが痛めつけられてるのを見て笑わないはずかない」

神姫「いってることがクズなんだけど」

悠(女)「小悪魔っていって☆」

ゆうな「……」
ガタッ
デモン『……』
ジャギンッ!!
ガシッ
ゆえ「おねぇちゃんおちついて、きもちはわかるけど……!!」

悠(女)「娘に命を刈り取る形状のデモンを突きつけられた」

神姫「刺されても良かったのに」

マリア「敵将討ち取ったりそれでは本日の世界の危険な菌のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはヘリコバクター・ピロリ」

ゆうな「ロリ?」

ゆえ「ぴがぬけてる……」

マリア「胃炎、胃潰瘍、胃ガンの原因となる細菌です。アンモニアを産生し胃酸を中和するため、胃の中でも生息できます。」

悠(女)「乳酸菌とってるぅ?」

神姫「あんまり取ってないわね。」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
73/100ページ
スキ