ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(1/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ。」

悠「しゃぶい…。おれだ。」

摩耶「血が冷えてる気がする。僕だよ。」

金剛「動くと湯気が上がる。俺だ。」

友利「いま、しゃぶれって言いました?」

ゆえ「すこんぶでもしゃぶってろ……!」
ガィン!
友利「ちゅぱい!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「昆布、昆布だし、鍋……うふふっ」

摩耶「なにか幻覚見てるね。」

金剛「ヤバいだろ。」

摩耶「まぁ、かくいう僕も、少し外に出るとすごく眠たくなるんだよね…。」

金剛「おいおい…」

悠「おれもあったかい部屋で眠りたい」

金剛「お前は好きにしろ」

悠「扱い違くない?」

金剛「悠は死ななくても摩耶は危ないだろ」

摩耶「虚弱扱いするんじゃない!!」

金剛「えー……そこでキレるかぁ?」

摩耶「冗談だよ。」

悠「眠くなるのは?」

摩耶「それはガチ」

ゆうな「眠れ良い子よ」

悠「おいおい、良い子じゃないから眠れねぇよ」

ゆえ「ざんていでわるいこだらけ……」

摩耶「大手を振って善人なんて言えるのは少数派」

悠「善人です!」

摩耶「……」
ゴッ!
悠「無言で蹴られた」

金剛「そりゃしゃーない」

悠「……」
ゴッ!
金剛「……」

悠「足痛いわぁ、無言の筋肉反射(マッスルカウンター)きいたわぁ。」

ゆうな「テーブルの下で行われる壮絶な争い」

ゆえ「まるでみずどりのよう……」

悠「確かにアイツらは水中ではバタ足してるな。」

金剛「蹴り合いはしてないけどな。」

悠「一方的に蹴られる恐ろしさと痛みを教えてやる!」

摩耶「やられるのは悠くんだけどね。」

悠「!?」

ゆえ「ひとをのろわばあなふたつ……」

ゆうな「ズドドン。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はホタルはどうして光るのという子供の質問に答えてください。」

ゆうな「気合と根性」

ゆうな「ガンバスター!!」

ゆえ「ののりえ……」

摩耶「はい、恋をしてるからさ」

ゆうな「ロマンティック。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ろまんんてぃっくがとまらない……」

摩耶「CCビーかな?」

金剛「はい、危険信号」

ゆうな「警告する!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ちかちかするよ……」

金剛「爆発物じゃないぞ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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