ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(1/23/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんと駒狸さんよ」

マリア「栄華の極み。私です。」

神姫「衣錦の栄。私よ。」

駒狸「大願成就。私です。」

友利「傾国の美女をいただいてよろしいですか?」

ゆうな「駄目です」

ゆえ「おらおらおらおらっ……!」
ズドドドッ!
友利「バカなぁー!」

ゆうな「テメーはおれを怒らせた。」

マリア「国を傾かせるってすごいですよね。」

神姫「パチンコのためにビルを傾かせる男もいるけどね。」

マリア「まぁ、私も余裕でビル傾かせられる負債ありますけどね!!」

神姫「いってて悲しくない?」

マリア「ぜんぜん。」

神姫「そう……強いのね。」

駒狸「立派ですね。」

マリア「いやー、はっはっはっ。もっと褒めていいんですよ?褒めて伸びる子ですから!」

ゆうな「ああ、それ私もだわ」

ゆえ「みーとぅー……」

神姫「どう考えても褒めて伸びるより、逆境でがむしゃらになるタイプでしょ」

マリア「そうですね。追い込まれてから本番なところはあると思います。」

ゆうな「借金100億は追い込まれ切ってる?」

マリア「なぁに余裕ありますよ。はっはっはっ。」

ゆえ「すげー……!」

神姫「凄いんだろうけど……なんでかしら、素直に褒めれない気持ちになるのわ」

マリア「ツンデレ?」

神姫「はあ?」

マリア「あの、ツンデ…」

神姫「あ?」

マリア「つ、ツァン・ディレ!」

ゆうな「真・六部衆とかいうガチ勢い」

ゆえ「ぴんくのくせっげかっわいい……」

駒狸「でも、癖髪って……大変ですよ。雨の日とか……」

ゆうな「こまりんのはクセ毛なのかな?」

ゆえ「じつはしょくしゅのいっしゅかも……」

駒狸「自在に動かせるならそうかもしれませんけど……大抵、油断すると目に入ったり、口に入ったりと自分に絡むんですよ…」

マリア「触手プレイと言うの我慢できなかったぜ。それでは本日の世界の危険な菌のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは赤痢菌」

ゆうな「字面が怖い」

ゆえ「せきりぃ……」

マリア「主に患者の糞便やそれに汚染された食べ物から感染します。主な症状は発熱と出血性の下痢で、「赤い下痢」を起こすことから赤痢菌と名付けられたそうです。」

神姫「子供と高齢者は重症化しやすいのよね?」

駒狸「はい。あと、赤痢菌には4種類あって、最も重症化しやすいA群赤痢菌(志賀菌)は主に発展途上国で流行しています。日本で発生する赤痢菌のほとんどはD群赤痢菌(ソンネ菌)で、軽症例が多いです。志賀潔が発見しました。」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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