ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(1/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と道玄さんと雲水さんよ。」

悠「色気が足りない。おれだ。」

道玄「やる気が足り小僧だ。儂だ。」

雲水「筋肉が足りんな小僧!オレだっ!」

友利「では、友利が色気担当しますです!うっふーん!」

ゆえ「……」
パチン!
友利「むへぇっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「無言のビンタだったな」

道玄「……」
ブンッ!ブンッ!
ピュォンッ!
悠「誰にする気か知らんが素振りやめろ。めっちゃ風圧がヤバい。」

雲水「ビンタよりゲンコだろ!」

悠「まずは話し合いだろ!」

道玄「話が通じる相手にはそれでいい。だが……小僧には通じんだろ」

悠「通じるわ!めちゃめちゃ通じるわ!マシンガントークだわ!」

ゆうな「それは違う」

雲水「こういう場合もあるぜ?」

悠「あー?」

雲水「めんどくせぇ。拳でいうことを聞け。」

悠「武力行使っていうんだぞ、それ」

雲水「なにか問題があるか?」

道玄「ないな」

悠「常識の皮をかぶった非常識の怪物ども!」

ゆえ「かがみみる……?」

悠「おれは非常識ではない!」

ゆうな「え?」

悠「え?」

道玄「……」
ゴンッ!
悠「ぎゅっぁ!」

ゆうな「無言の拳骨」

雲水「道玄がやらなけりゃ、オレがやってたな」

悠「ポンポン、ポンポン叩くな!」

道玄「分かった」
ボッ!
悠「ぐぇぁっ!」

ゆうな「「叩いて」はないね。」

雲水「がはははっ。」

悠「わ、わらいごっちゃねぇ…」

ゆえ「いたみにたえてよくがんばった……」

悠「なら、もうゴールしてもいいよね?」

道玄「ゴール地点が新たなスタートだぞ」

悠「終わりのない終わり!!」

ゆえ「ごーるどえくすぺりえんすれくいえむ……」

ゆうな「ギャングスターに俺はなる!はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は海外で見かけた「金魚すくい」が何か違う。どんなだった?」

悠「はい、まさかの二人羽織」

ゆうな「ちょっと好き」

ゆえ「ありだそうです……」

悠「やったぜ」

道玄「うむ。金魚を救う愛魚団体。」

ゆうな「救うと決めたから!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ひーろーちゃくち……」

道玄「この人形は救われんな」

悠「意味が分からんけど救われてるわ!!」

雲水「おう。ポイがナン。」

ゆうな「何匹でもイケそう。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「さいごはえさになる……」

雲水「がはははっ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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