ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(1/14/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「飛燕。黒奈です。」

白奈「麒麟。白奈です。」

京「時の君。己だ。」

詠子「マシーナーズ。私です。」

友利「マイクロビキニは貧乳の方がエロいと思う委員会の友利です。」

ゆえ「ならくばらい……!」
バヂィッ!
友利「みしまっ!」

ゆうな「なぁにゃってるんですかねぇ。」

黒奈「風神ステップというネーミングが好き」

ゆうな「でも、黒奈にマイクロビキニは似合いそう」

黒奈「先の尖った棒で刺したい」

白奈「ひとそれを槍という」

京「ハルバートの可能性もある」

ゆうな「いや、ガンブレード」

黒奈「そんな扱いにくそうなのはいらん」

ゆえ「おとこのろまんのつまったぶきなのに……」

黒奈「男じゃないし、ロマンより使いやすさだ」

白奈「使い安さ……石斧?」

黒奈「原人か!しかも、おそらく使いやすくはない」

京「拳だ」

黒奈「……」

京「一番使いやすいのは拳だ!」

黒奈「アッハイ」

ゆうな「押し切られた。」

ゆえ「でも、さいきんのせかいてきなとれんどぶきははりせんだよ……」

詠子「世界的トレンドなの?ハリセンが」

ゆうな「プロになると縦振りで相手の頭をしばきつつ地面に叩きつけるよ」

詠子「ハリセン云々じゃなくてストレートに力がすごいんじゃないかしら」

ゆうな「それもある。でも、両手にもってハリセン乱舞っていうカッコいいパターンもある。」

黒奈「それ……カッコいいか?」

ゆうな「万夫不当の豪傑よ!!はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―N氏がかつて同棲していた女性には、予知能力があったという。作ってくれる夕食はいつもその時N氏が一番食べたい物だったし、出がけに傘を渡された日にはどんな晴天だろうと雨が降った。ある日、N氏は仕事で大変なミスを犯して上司に酷く叱られ、傷心してアパートに帰ってきた。N氏が部屋のドアを開けると、彼女はちょうど、先が輪になったロープを天井に引っかけているところだった。」

ゆえ「しのさきをゆくものたちよ……」

ゆうな「ハングドマン。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ピアノ』の記憶がお前に喜びを与えるときにのみ、 過去について考えよ」

詠子「弦をハンマーで叩くことで発音する鍵盤楽器の一種」

黒奈「生意気な客を威圧し服従させるために居間に置いてある器具。」

白奈「鍵盤を押し下げることによって操作するが、そのときに聞く者の気持ちまで押し下げて、意気消沈、落胆させる。」

ゆえ「めぬえっと……」

京「眠たくなる。」

ゆうな「『絵』なのは人生ではなく、人生に対する勇気だ」

詠子「物体の形象を平面に描き出したもの」

黒奈「三次元にあるうんざりするものを二次元で表現したもの。」

白奈「男同士のラブを表現する大事な手法!!」

ゆえ「しろながいきいきとくさりだしている……」

京「悠の絵なら元気が出る」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
51/100ページ
スキ