ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(1/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と寅君と吉音ちゃんよ。」

悠「颶風。おれだ。」

寅「烈風。俺だ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

友利「スカートをめくる神風を要求しますです!」

悠「承認!」

ゆえ「ごるでぃおんはんまー……!」
ドゴォォ!
悠「ぐぉぉっ!」
友利「ぞんだーー!」

ゆうな「光になれーー!」

寅「何やってんだお前ら」

吉音「ゴージャスハンバーグっていった?」

悠「ゴルディオンハンマー、ゴージャスハンバーグ……無理がありすぎませんかねぇ?」

ゆえ「たりないぶんはゆうきでおぎなえ……!」

寅「必要なのは勇気じゃ無くて金だろ」

ゆうな「金、金、金、騎士として恥ずかしくないのか!」

寅「騎士じゃねぇし」

ゆうな「ならいいよ」

悠「かっるいな」

吉音「軽い食感?つまりいっぱい食べられる!」

寅「よくそこまで職につなげられるな」

吉音「食べるって大事なことだよ!!」

悠「おれも女の子をたくさん食べ…」

寅「黙れ」
ガスッ!
悠「ほほぼねっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆえ「……」
しゅしゅっ

ゆうな「ゆえが拳を持て余してるからお父さん、左頬もいいかな?」

悠「ぶたれたら逆側を差し出せってか!!」

吉音「豚丼!?」

悠「ハッキリ言うぞ、いってねぇよ!!」

寅「もう何か食わせて静かにさせとけよ」

悠「なんかったって……今あるのは味付けのり」

ゆうな「それはそれで美味しいけど、確実に御飯が欲しくなるね!」

吉音「ご飯大好きー!」

ゆえ「おこめだいすきー……!」

ゆうな「本当の戦いはこれからだ。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き「お嬢様キャラ」を確立するために、やるべきことを教えてください。」

悠「はい、ウォシュレットのことを「トレビの泉」と呼ぶ」

ゆうな「コイン投げ入れなきゃ」

ゆえ「へぇ、へぇ……」

悠「トリビアの泉は楽しかったな」

寅「……はい、体育の時間も日傘必須」

ゆうな「そもそも運動する気がない!福袋とスーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ふくぶくろつき……」

寅「福袋の中身は?」

ゆえ「ゆうくんにんぎょう……」

寅「いらねぇ!!」

吉音「はーい、扉は人が開けてくれるまで待つ」

ゆうな「お嬢様かあるいは出所したてか。お餅差し上げて」

ゆえ「あんもちです……」

吉音「わーい!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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