ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(1/2/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「あけました。黒奈です。」

白奈「二日です。白奈です。」

京「お餅好き。己だ。」

詠子「雑煮もありね。私です。」

友利「おっぱいとお餅の関係を調べたいですね。」

ゆえ「ねぇよ……」
ドッ!ゴッ!
友利「ぐっ!ふっ!」

ゆうな「年明け、なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「年中無休だろコイツは」

白奈「無休って使い方あってるのかな」

詠子「無休っていえば少し前はお正月の三が日までは閉まってるお店が多かったけど今は大抵年中無休よね。」

京「夜中でも明るい。つまり鍛錬が……」

詠子「辿り着くのはそこなのね。」

ゆうな「千鳥足の銀座は」

ゆえ「だれもがきそったなんばーわん……」

黒奈「何で今バブルつっこんだ」

ゆうな「タイミングかなって」

黒奈「タイミング図るのへたくそか」

ゆえ「いいえ、ぷろへしょなるですわ……」

ゆうな「えっ、あーうん、もうプロちゅうのプロだよ。タイミング検定3級合格したし」

黒奈「どんな検定だ」

白奈「3級ってところがびみょーだね。」

ゆうな「超級だと勘だけで爆弾解体できるようになります。」

黒奈「真島の兄さんじゃねぇか」

ゆえ「ちょうきゅうやでー……!」

京「やでー」

白奈「なんでもいう事を聞いてくれそう」

ゆうな「せやなー」

ゆえ「そやなー……」

黒奈「何でもかんでも流行りものをに手を出すなよ」

ゆうな「めっちゃ遅くにか速攻でかだよ」

ゆえ「さいそくはつどうかさいおそはつどうか……」

黒奈「しらんがな。」

ゆうな「では、新年一発目のロアタイム!!」

詠子「信じようと、信じまいと―昭和40年頃の夏、徳島県の田舎町で、墓参りに来ていた家族が奇妙なものを見つけた。墓地中の墓誌という墓誌に、まだ生きてる人々の名前が書き加えられていたのだ。近辺で揉め事があったとの事実もなく、悪質ないたずらとして処理されたが、念のため記録を残していた数件の家によると、書き加えられていた墓誌の年月日通りに死者が出たという……」

ゆえ「ひとびとはうんめいのどれいである……」

ゆうな「ローリングストーンズ。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『慈善家』は自分がなぜ生きていなければならないのか、 それが全然わからないのです」

詠子「進んで慈善をする人」

黒奈「金持ちで(通常ハゲ頭の)老紳士であり、自分の良心が自分のポケットから金をかすめ去るあいだも、にこにこ笑ってられるように訓練した人。」

白奈「劉禅?」

ゆえ「らんぶががいなずまをよぶけりなのがわらう……」

京「誰?」

ゆうな「『俗物』の火は、ときとして友情の灰を残す」

詠子「世間的な名誉や利益などに心を奪われている、 つまらない人物」

黒奈「環境によって心が作られ、思想と感情と情緒が流行を追いかけている人。」

白奈「時には学があり、しばしば裕福で、通常は清潔で、必ず真面目である。」

ゆえ「はまーんさま……」

京「俗物ほいほい」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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