ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(12/27/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「塩味。黒奈です。」

白奈「海苔塩味。白奈です。」

京「コンソメ。己だ。」

詠子「ピザポテト。私です。」

友利「カラムーチョッのチョッて部分に妙なエロスを感じませんですか?」

ゆえ「かんじませんです……」

友利「性感帯を感じさせちゃいたいです☆」

ゆえ「もうこもうしゅうきゃく(こぶし)……」
ズドッ!
友利「こびふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「脚(拳)とはいったい」

白奈「やります(やるとは言ってない)みたいな感じかな」

京「どっちなんだ」

ゆうな「こっちだ!」

京「そっちか」

詠子「すっごい会話ね。」

ゆえ「のうにこびりつくかいわ……」

黒奈「嫌な会話だな」

白奈「でも、脳にこびりつく言葉ってあるよね。」

ゆうな「顔面凶器とか」

黒奈「なんでよりによってそれ」

ゆうな「こびりつかない?」

ゆえ「おかわりむりょう、おおもり、たべほうだい……」

詠子「飲み放題は?」

ゆえ「どりんくばーすき……」

黒奈「話がズレてきてる」

白奈「いつものことじゃね?」

黒奈「それもそうか」

ゆうな「私は黒奈のお腹はプニプニってワードがもう脳から離れなくてはなれなくて」

黒奈「お前脳自体をひっぺがしてやろうか!!」

ゆうな「だが、断る。では、ロアタイムです!」

詠子「信じようと、信じまいと―クトゥルフ神話の産みの親であるラヴクラフトは、彼がまだ邪神クトゥルフを創造する前に、こんな夢を見ている。「奇形の魚が鳥のように空を飛び、異形の烏賊がまるで人のように知性をもち、巨大都市を築いている。そこには人の姿は居ない」という夢を。彼はこの夢からきわめて強いインスピレーションを得、傑作「クトゥルフの呼び声」を書き上げた。ところで、遠未来の生物がいかなるものに進化するかを学者たちがシュミレートした結果、魚類は鳥のように空を飛び、頭足類は人のような知性を得る……という結論が出た。」

ゆえ「いあいあくとぅるふ……」

ゆうな「キャー。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『逍遥学派』なのは人生ではなく、人生に対する勇気だ」

詠子「アリストテレスが創設した古代ギリシアの哲学者のグループであり、彼の 学園であるリュケイオンの学徒の総称」

黒奈「歩き回る。」

白奈「アリストテレスの哲学に関係する。」

ゆえ「つまりありすとてれすはかれのてつがくをとくま、あちこちあるきまわってでしたちのはんろんをさけたのであるが、これはむようのようじんだった……。」

京「というのも、弟子達は師匠以上の事は知らなかったからだ。」

ゆうな「「『演説』のことは忘れて欲しいの」「もう遅い。日記に書いた」」

詠子「議会や民衆などの前で自らの主義、主張を話すこと」

黒奈「打ち上げ花火の爆発。」

白奈「目をくらませる。」

ゆえ「ながいはなしにきょうみはない……」

京「地獄の演説殺法」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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