ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(12/24/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「クリスマスイヴ。黒奈です。」

白奈「パラサイトイヴ。白奈です。」

京「イヴA錠。己だ。」

詠子「イヴサンローラン。私です。」

友利「やっぱり言うきゃねぇです!クリト……」

ゆえ「おらぁぁぁっ……!!」
メキキキッ!
友利「い゛ぐヴぅぅ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「この一瞬のために全力をかけてるよなコイツ」

白奈「花火みたい」

京「花火か、綺麗だな」

ゆうな「アイツはきたねぇ花火だぜ」

友利「うへへっ。」
すりすり
ゆえ「ふんっ……!」
ぐしゃっ!
友利「ぶぇっふ!」

黒奈「破顔の極み」

白奈「あれ、ボスに対してダメージ低すぎない?」

ゆうな「最初から使える分、威力は据え置き。」

ゆえ「へっどくらっしゅとかはつかいやすいしね……」

白奈「基本的に全部死ぬよね。」

ゆうな「誓って殺し流行ってません。」

ゆえ「ちかころ……」

京「グラタンコロッケ?」

詠子「それはグラコロ」

白奈「グラブってる?」

黒奈「ツッコまんぞ」

ゆうな「クリスマスイヴやぞ!」

黒奈「だからなんだよ」

ゆうな「ツッコミぐらい入れたげてよ。」

黒奈「別にツッコミがどうとかじゃないんだけど……クリスマスイヴ、関係ないよな?」

ゆうな「うん」

黒奈「……」

ゆえ「これがおねえちゃんすたいるやぞ……!」

黒奈「呆れるわ!!」

ゆうな「では、ロアタイムです。」

詠子「信じようと、信じまいと―ある寺に徳の高い僧がいた。ある日、その高僧は弟子に自分はもうすぐ仏になれると話した。その次の日から高僧は行方不明になったが、1週間後境内の土中から発見された。だが奇妙なことに高僧はまるで即身仏の様にミイラ化していたのである……」

ゆえ「だいそうじょう……」

ゆうな「回転説法つかいそう。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『後悔』はある恋を隠すこともできなければ、ない恋をよそおうこともできない」

詠子「自分のしてしまったことを、あとに なって失敗であったとくやむこと。」

黒奈「刑罰を受けている、またそれを待っている。」

白奈「公開処刑」

ゆえ「こうかいあとにたたず……」

京「後悔と真実の色」

ゆうな「『完璧』の記憶がお前に喜びを与えるときにのみ、 過去について考えよ」

詠子「欠点や不足がなく非常に立派なこと」

黒奈「想像上の状態または特質で、抜群として知られている要素によって現実のそれとは区別される。」

白奈「批評家に特有の性格。」

ゆえ「かんぺきのぺきはかべじゃなくてへきね……」

京「土と玉」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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