ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(12/18/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「無限の。黒奈です。」

白奈「大聖堂の。白奈です。」

京「火竜の。己だ。」

詠子「大悪魔の。私です。」

友利「淫靡なとか淫猥なとかもいいですよね!」

ゆうな「どこがじゃい」

友利「じゃあ淫乱な!」

ゆえ「ためぇぇ……ぱんち……!」
ドギャン!
友利「ぎっ……!」
ドンッ!バンッ!

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「叩きつけからワンバウンドした」

白奈「ネメシスかな?」

ゆえ「さえじまとよんで……」

京「小鳥遊じゃないのか?」

ゆえ「みどるねーむ……」

京「なるほどなー」

詠子「いやいや、おかしいから」

ゆうな「あはっはっはっ、おっかしー」

黒奈「なんで今笑った」

ゆうな「おかしいと聞いたので」

ゆえ「おかしけりゃわらえりろん……」

白奈「どんな理論?」

ゆえ「なぞりろん……」

白奈「そっかーなぞなら仕方ないね。」

黒奈「頭が悪くなりそうな会話やめろ」

ゆうな「逆に頭が良くなりそうな会話ってどんなの?」

黒奈「……相対性理論とか?」

白奈「ぐうぅっ。」

京「寝た」

詠子「睡眠呪文かしら」

ゆうな「スリプル、ラリホー、ザキ」

ゆえ「ひとつえいみんがまざってる……。では、ろあたいむです……。」

詠子「信じようと、信じまいと―偶数階のドアという言葉を聞いた事があるだろうか?これはビルなどの偶数階で開けておいたドアが勝手に閉まるという現像だ。もしあなたが偶数階に住んでいるなら注意した方がいい。なぜならこのドアが完全に閉じてしまうとその部屋に閉じ込められるといわれているからである…」

ゆえ「ひきづりこんだ……!」

黒奈「イルゾォは鏡だけどな。」

ゆうな「ヘヴンズドアー。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『愛国心』は愛するもののために死ねるか。」

詠子「自分の国家に対し、愛着や忠誠を抱く心情」

黒奈「我が名を輝かせようという野心を持った人間が松明をもって近づくと、すぐ燃えあがるゴミ。」

白奈「愛、覚えてますか?」

ゆえ「みかたゆにっとのえいちぴーぜんかいふく……」

京「悠」

ゆうな「『平和』はハシカと同じだ。どうせかかるなら早いほうがいい。 貧乏な家に生まれたことを喜べ」

詠子「平で穏やかな様子、バランスがとれた状態、波風が立たないこと、人間 にとって都合の良い環境などの意味で使われている単語」

黒奈「国際事情で、ふたつの戦争の間にある、騙し合いの期待。」

白奈「ピンフ」

ゆえ「てんほー……」

京「国士無双」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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