ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(12/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と寅君と左近さんよ。」

悠「トラフーリ!おれだ。」

寅「前歯をへし折る。俺だ。」

左近「牛乳を用意しときます。私でさぁ。」

友利「歯がないお口でするとすごーくいいらしいですよ!」

ゆえ「たいがーあっぱー……!」
ズッパァン!
友利「あぎゅん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

寅「おら、顔だせ。」

悠「なんでやねん!」

寅「へし折るっただろ!!」

悠「え、おれの歯?」

寅「他に誰が居るんだよ」

悠「……」

左近「こっちを見てる理由を聞いてもいいですかねぇ?」

悠「前歯あるよな。」

左近「あたりまえでしょうが。」

悠「ということで」

寅「オラァッ!」
ブォンっ!
バッ
悠「うひぃっ!」

左近「これ、私も殴ってもいい流れですよね?」

ゆうな「いいよ」

悠「安請け合いしない!」

ゆうな「じゃあ、一回300円」

左近「夜店のクジみたいですね。」

寅「三万やるからボコボコにさせろ」

ゆえ「ぼこぼこにできるかはじつりょくしだいです……」

悠「おれは殴らせ屋かっ!」

ゆうな「多分、一日で数十万稼げるよ?」

ゆえ「ひとをいらつかせるてんさいのつかいどころ……」

左近「なるほど。」

悠「納得してんじゃねぇ!」

寅「じたばたすんじゃねぇ!!」
ブンッ!
ゴッ!
悠「躱してみせるっ!」

ゆうな「がっつり当たってる」

左近「でも、しっかりとガードしてるのがむかつきますねぇ。」

悠「なんでガードしてムカつかれなきゃならんのか」

ゆえ「てっぺき、てっぺきー……」

ゆうな「ラッシュ、ラッシュ!はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き最新型お掃除ロボットの取扱説明書「まれに○○○なことがあります」何て書いある?」

悠「はい、まれに休日に家でゴロゴロしてる人をゴミと誤認することがあります」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

悠「なぁんで黙っておれをみてるのかなぁ?」

寅「……まれに類似品のほうが低価格で高性能なことがある」

ゆうな「類似品に注意。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「どんどんやすくてこがたになる……」

寅「……」
グシャ!

悠「踏むんじゃねぇ!」

左近「はいよ、まれに真の「ゴミ」とは何かについて悩み始めるようなことがあります」

ゆうな「最終的に人間抹殺を開始しそう。チリトリと箒さしあげて」

ゆえ「すかいねっとかな……」

左近「大掃除、しますかねぇ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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