ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(12/4/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと鈴猫さんと駒狸さんよ。」

マリア「クルミ割。私です。」

鈴猫「クルミパン。私です。」

駒狸「クルミみそ。私です。」

友利「クルミの中身って干からびた脳味噌みたいですよね。」

鈴猫「え?」

ゆえ「わかる……」

鈴猫「わかっちゃうの?!」

友利「ちなみに殻はキンタ…」

ゆえ「はおうしょうこうけん……!」
ズバァンッ!
友利「つかわざるえなっい!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

駒狸「剃るの脳味噌の干物とかならありますよね。」

鈴猫「あるの?!」

駒狸「日本で手に入れるのは難しいですが、現地のチャイナタウンの乾物屋などに行けば恐らく探せば手に入るかと」

鈴猫「手に入るんだ…」

マリア「サルの脳味噌といえばインディージョーンズですよね。デザートででるやつ」

ゆえ「ひえたさるののうみそだ……」

ゆうな「私は遠慮したい!」

鈴猫「私も…」

マリア「ちなみに他に面白い干物ってあります?」

駒狸「そうですねぇ…。タツノオトシゴとかですかね。」

鈴猫「タツノオトシゴの干物?!」

ゆうな「鈴猫さんはいいリアクションしますねぇ」

ゆえ「これはあいてもきもちいいですわ……」

マリア「タツノオトシゴの干物……焼くんですか?」

駒狸「焼いたり、スープにしたりですね。」

ゆうな「たつのこスープ」

ゆえ「のうこう……?」

駒狸「いえ、やはり身が少ないので煮込むとほとんど身は溶けてしまうのと味もそこまで濃いわけじゃないみたいです。」

鈴猫「どういう時に食べるの?」

駒狸「確か安産や子沢山を祈願するためのお祝いものとして使われる場合があるらしいです。」

マリア「タツノオトシゴですもんね。」

ゆうな「鈴猫さんに食べさせないと!」

鈴猫「なんで?!」

マリア「」大丈夫ですよ。鈴猫さんのお尻に注目してください。安産型です。」

ゆえ「あんしんだっ……!!」

鈴猫「すごく恥ずかしいです」

マリア「いいヒップ。それでは本日の世界の危険な菌のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはSARSコロナウイルス」

ゆうな「コロナって響きが可愛い」

ゆえ「くろな、しろなにひっぱられてるね……」

マリア「「重症急性呼吸器症候群(SARS)」の病原体です。 新型のコロナウイルスで、患者の咳やくしゃみで飛び散ったウイルスを吸い込むことで感染します。重い肺炎を起こすのが特徴で、特に高齢者の死亡例が多いです。」

駒狸「主な症状は発熱と激しい咳で、重症の場合は呼吸ができなくなります。過去にアジア(特に中国・香港)とカナダで流行していたそうです。」

鈴猫「怖い…」

稲葉「放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
10/100ページ
スキ