ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(12/3/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「越後製菓。黒奈です。」

白奈「越後製菓。白奈です。」

京「越後湯沢。己だ。」

詠子「越後製菓。私です。」

友利「正解はエッチな成果!」

ゆえ「ひじてつ……!」
ゴンッ!
友利「きゅん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

白奈「越後湯沢?」

黒奈「新潟」

詠子「山が多くて温泉も多いところね。」

京「山なら高地トレーニングができるな。」

白奈「高地トレーニングって具体的に何するの?」

京「山に登って、降りる」

白奈「わー、シンプル」

ゆうな「あれってどんな効果があるの?」

京「えーと……低酸素が低血圧を……」

詠子「低酸素、低圧の条件下でトレーニングすると赤血球の数が増えて、酸素の摂取能力と供給能力が増大して、有酸素エネルギー代謝能の増大効果が得られる。」

京「それだ。」

黒奈「今低血圧っていわなかったか?」

ゆうな「こまけぇこたぁいいんだよー!」

黒奈「ああそう…」

白奈「黒奈は考えるのをやめた。」

詠子「また一方、持久性トレーニングには、筋肉の酸素貯蔵体であるミオグロビン量を増やし、筋肉のミトコンドリア数を増やす効果がある。高地で持久性トレーニングをすると、大気環境の効果とトレーニングの相乗効果が得られるわね。その結果、最大酸素摂取能力が高まり、全身持久力が増大するといわれてるわ。」

ゆえ「ほうほほう……」

詠子「どういう反応?」

ゆえ「いや、なかなかたのしそうだなって……」

ゆうな「ゆえの探求心は天井知らずやでー」

詠子「安全には最善の注意をしてね。」

ゆうな「ではではロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―ネアンデルタール人、いわゆる旧人は最近の研究で現世人類とは別種の人類である事がわかっており、2万年前に滅んだとされている。しかし、1998年にドイツのマックス・プランク研究所がスペイン南部を調査したところ、明らかにネアンデルタール人の特徴が残っている600年前の遺骨を発見した…」

ゆえ「せかいふしぎはっけん……」

ゆうな「ハンターになりたい。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『伏魔殿』まで恋したものは友情に手をつける」

詠子「中国の伝奇小説『水滸伝』に登場する建物、または英国の 叙情詩『失楽園』に登場する都市の名前。悪魔がひそむ殿堂の意。また転じて陰謀や 悪事などが絶えずたくらまれる場所を指す」

黒奈「文字通りの意味は「禅悪魔の巣窟」。しかし彼らのほとんどは正解・財界に逃げ込んでおり、この巣窟は今では「声だかに革命を叫ぶもの」が講堂として使っている。」

白奈「パンデニウム」

ゆえ「でーもんのよびごえ……」

京「アークデーモン」

ゆうな「『パンタロン』がこの世に存在するのは、 金持ちになるためでなく、 幸福になるためである」

詠子「元来は長ズボンを意味するフランス語」

黒奈「この衣類は管状で、屈曲する部分には蝶番がついていない。ユーモリストの発明であろうと思われる。」

白奈「教養のある人はこれを「ズボン」と呼び、そうでない人は「パンツ」と呼ぶ。」

ゆえ「むかしぶーむだったとかなんとか……」

京「パンタローネ?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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