ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(11/30/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ダークナイト。黒奈です。」

白奈「白騎士。白奈です。」

京「海老。己だ。」

詠子「流浪の民。私です。」

友利「甲殻を剥き剥きしたらぷりっぷりの裸がりゅーちゃんが出てくるんですね。わかりますです。」

ゆえ「さみんぐ……」
ズドンッ!
友利「め゛っ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「サミング(目つき)じゃなくて目殴りだな」

白奈「親指を立てて殴り抜ける」

ゆうな「若き頃のディオ」

ゆえ「きゅうけつきだからとしとらないけどね……」

ゆうな「WRYYY!」

黒奈「ハイになんな、ハイになんな」

京「なんで吸血鬼は血を吸うんだろうな」

白奈「美味しいから?」

詠子「生物的な見解でいうなら血液には栄養に富むからで、哺乳類等の体からは大量に入手できるから……かしら」

ゆうな「ひゅー知的!」

黒奈「血液も成分は母乳と同じらしいからな栄養的には」

ゆうな「鳳さんの母乳とかだと死人でも生き返りそう」

黒奈「乳にソーマでもため込んでんのか」

ゆえ「えりくさーです……」

白奈「それ全回復はするけど蘇生効果はないよね。」

ゆえ「なん……だと……」

京「じゃあ、蘇生効果があるのは?」

黒奈「フェニックスの尾」

白奈「世界樹の葉」

詠子「蝶の心臓」

京「それが乳から出るのか」

黒奈「気持ち悪い&怖い、キモコワイだわ」

ゆうな「見方を変えたらいいんだよ」

白奈「つまり?」

ゆうな「乳(の谷間)らアイテムを取りだせる。」

ゆえ「えくすとらぽけっと……」

黒奈「乳圧で世界樹の葉なんか潰れるだろ」

ゆうな「付加価値」

黒奈「やかましいわっ!!」

詠子「まぁ、正直酉居さんの物によれば普通にしまえそうなのは確かね。」

京「ポケットつけたらいいんじゃないかな」

ゆうな「至極まっとうな意見!はい、ロアターイムっ!」

詠子「信じようと、信じまいと――1994年、イギリス。友人に会うため田舎からロンドン来た男が、地下鉄の社内で古臭い格好の紳士を見つけた。興味を持った彼は紳士を追ってキング・ウィリアム・ストリート駅で降りたが、見失ってしまった。ロンドンに住む友人にそれを話すと、彼は驚いて言った。「それはおかしい。キング・ウィリアム・ストリート駅は100年近く前に廃駅となっている筈だ」……。」

ゆえ「まれっしゃ……」

ゆうな「混乱が効く魔列車さんちぃーっす。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『椰子』とは誰もが犯さなければならない過ちである」

詠子「単子葉植物ヤシ目 ヤシ科に属する植物の総称である。熱帯地方を中心 に亜熱帯から温帯にかけて広く分布する植物で、独特の樹型で知られている」

黒奈「いくつかの変種を持つ樹木で、最も広く分布し、せっせと栽培されているのがムズムズ椰子」

白奈「ヤシの実が頭に当たったら死ぬ」

ゆえ「じっさい」ねんになんにんかはしんでるじじつ……

京「ヤシガニはゴツイ」

ゆうな「『手相占い』の恋なんてな、 老いたる男が老妻に抱く愛に比べたらまるで軽薄じゃよ」

詠子「手のひらの筋や肉づきのようす。その人の運勢などを表すとされる手の形相」

黒奈「詐欺行為で金銭をかすめ取る九百四十七番目の手口。」

白奈「手相が悪いなら刻みつけたらいいのかな」

ゆえ「まじっくでかいとけばいいよ……」

京「道というものは自分で切り開くものだ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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