ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(11/27/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ラピスラズリ。黒奈です。」

白奈「オパール。白奈です。」

京「ターコイズ。己だ。」

詠子「ガーネット。私です。」

友利「オニキスって鬼キス……ありですね!!」

ゆえ「ごーるどれいん……」
ジャララッ!
友利「おかねのあめっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「全体ダメージとしては優秀だけど割としっかりゴールドが減るのはなぁ」

白奈「銭投げとかは基本強力な分お金がかかる」

ゆうな「金の力ってスゲー」

ゆえ「かね、かね、かね、きしとしてはずかしくないのか……!」

ゆうな「騎士以外の発言はみとめない!」

「「「……」」」

詠子「全員黙っちゃっわね。」

京「騎士ではないもんな」

白奈「はい、騎士どころかオークが混じってます」

黒奈「ちょっとそこに落ちてるハンマー取ってくれ」

ゆうな「はい」
スッ

白奈「ダメだっ!」

黒奈「誰がオークだゴラァ!」
ゴォン!
白奈「ぶぇっ!」

友利「オークといえば姫騎士ですね、うへへへっ!」

ゆえ「とーるはんまー……!」
ガィン!
友利「ぎひぃっ!」

ゆうな「ドワーフかな?」

詠子「なんでその辺りにハンマーが転がってるのかしら」

ゆうな「ダンジョンにはいろんなものが床落ちしてるから。」

ゆえ「たべもの、くすり、たてにぶきにごみ……」

京「ここはダンジョンだったのか」

詠子「違うでしょ」

ゆうな「ではでは、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―1865年、アメリカのワシントン。ある男が3日連続して不思議な夢を見た。内容はまったく同じであり、町中の人々が喪服を着て「偉大な指導者が死んだ!」と嘆いている、というもの。男は周囲の人間にそれを話したが、誰も真面目に取り合おうとはしなかった。ちなみに男の名はエイブラハム・リンカーン。合衆国代16代大統領であり、その3日後に暗殺された…」

ゆえ「ゆめのなかへ……」

ゆうな「いってみたいと思いませんか。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『絵画』はデザートよりスープが美味しいコース料理である」

詠子「物体の形象を平面に描き出したもの」

黒奈「平らな表面を雨風から守り、批評家の目にさらす技術。」

ゆえ「もなりざ……」

京「ベロニカ」

ゆうな「『宮殿』の全生命を女の愛というカードに賭けた男が、このカードが殺された時、 がっくりとなって何事も手につかないほど放心してしまうようなら、 そんな人間は男ではなく、ただのオスである。」

詠子「王族、皇族などの君主およびその一族が居住する、もしくは居住していた御殿」

黒奈「豪奢な住居。」

白奈「特に高級官僚の住まい」

ゆえ「みはいるきゅうでんもむだにごうか……」

京「アラビアンナイト」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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